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「建築新人戦2021」にて学生の作品が100選に選出されました

2022年01月18日 環境デザイン学科 在学生向け情報 ニュース 受験生向け情報 受賞・入選 学生活動 成果・実績

所属する教育機関(大学・短期大学・専門学校・高等専門学校)で取り組んだ設計課題作品を対象に実施するコンテスト「建築新人戦2021」にて、環境デザイン学科3回生の恒藤 温人さんが100選に選出されました(※)。
※2009年から開催されている本コンテストですが、今回は過去最高の1157の応募があり、その中から100選に選出されました。
恒藤さんの今後の活躍にご期待ください。

建築新人戦2021
【概要】
建築新人戦は、所属する教育機関(大学・短期大学・専門学校・高等専門学校)で取り組んだ設計課題作品を対象に実施するコンテストです。
一次審査を突破した100作品は、世界に誇る大阪の名建築《梅田スカイビル(設計:原広司)》にて展示され、二次審査・公開審査会において最優秀新人を決定します。大学の枠を超えて多様な建築の議論の場として、また今後活躍の期待されるゴールデンルーキー発掘の場であることも建築家教育の可能性をひらくものです。他校の学生との設計課題作品を介した交流を通じて、自らの構想や技量そして自身の所属する教育環境を問い直す場でもあります。Covid-19による世界的パンデミックが社会を根底から揺るがす今こそ、新しい想像力が必要です。これまでの常識を批判的に検証し、アップデートすること。地球と建築が人間によって豊かに循環する未来の姿を建築から考えて、表現して欲しい。混迷する社会の希望を示し、人と人が連帯しながら成熟する風通しのいい社会には、それぞれの自前の建築が求められています。社会を切り「ひらく」建築家を目指すべく2009年から毎年行われています。