メディア芸術学科

Department of Media Arts

幅広い表現力と技術力で 未来のカルチャー芸術を創造する。

  • まんが・コミックイラストコース
  • 映画・映像・アニメーションコース
  • CG・ゲームコース

FEATURE

学びの特長

幅広い表現力と技術力で
未来のカルチャー芸術を
創造する。

20世紀に発展した「まんが・コミックイラスト」及び「映画・映像・アニメーション」に加えて、21世紀に大きく拡張した「CG・ゲーム」はカルチャーとサブカルチャーを横断する現代日本の特徴であり、世界を牽引する芸術・表現分野です。近年のデジタル化及びネットワーク化の進展により、メディア表現間のコラボレーションが急速に進んでいます。メディア芸術学科ではコースを横断して
学修を行うカリキュラムを構成し、各専門分野のメディア及び表現方法に関する基礎的な知識を学ぶとともに、いずれかの分野の技能を専門的に深め、メディアの多様化に即した提案や作品等を通じて、社会に貢献できる総合力を身につけます。

FACILITY

KEYWORD

学びのキーワード

#まんが #WEBまんが #コミックイラストレーション 

#キャラクターデザイン #Live2D #ストーリー構築 #世界観構成 

#アニメーション #プリプロダクション #プロダクション 

#ポストプロダクション #シナリオライティング #映像企画 #脚本 

#撮影技術 #照明技術 #録音技術 #音響効果技術 #編集 #演出 #CG 

#VFX #モデリング #キャラクター造形  #映像合成 #3DCGデザイン 

#プロシージャル #テクスチャリング #スカルプティング 

1年次

[ジャンル・ミックス期間]

各専門分野の入門的な知識を学び、「基礎力」を身につける。

1年次では、大学生としての基礎的な教養と国際的なコミュニケーション力、 そして各専門分野の入門的な知識や共通するコンピュータ表現技術を身につけます。

カリキュラム
  • メディア芸術概論
  • メディア芸術基礎演習
  • 学科入門セミナー
  • メディア表現リテラシー
  • キャラクター論
  • アニメ史
  • コンピュータゲーム(CG)史
  • まんが表現基礎
  • 映画・映像・アニメーション表現基礎
  • 3DCG制作基礎

2年次

[ジャンル・セレクト期間]

各自が選ぶ専門領域と関連する分野を幅広く履修して「応用力」を身につける。

2年次では、3年次における専門コースの選択に向けて、 分野を意識しながら専門知識と関連する分野を幅広く履修することで応用力を身につけます。

カリキュラム
  • デジタル造形基礎
  • ゲームエンジン基礎演習
  • インタラクティブコンテンツ演習
  • 3DCG基礎演習
  • プロシージャルCG演習
  • ビジュアルスクリプティング入門
  • イメージ・コミュニケーション演習
  • デジタル彫刻
  • 立体造形基礎
  • 3DCG制作演習
  • ゲームクリエイション演習
  • ゲームエンジン応用演習
  • 映画・映像基礎演習
  • アニメーション基礎演習
  • 映画・映像・アニメーション制作演習
  • アニメーション演出基礎
  • 動画基礎実習
  • 映画・映像シナリオ基礎演習
  • 映画・映像美術概論演習
  • アニメーション制作基礎
  • 映画・映像シナリオ創作演習
  • 映画・映像演出応用演習
  • サウンドデザイン演習
  • まんが基礎演習
  • コミックイラスト基礎演習
  • まんが・イラスト制作演習
  • まんが原論
  • 作画技術演習Ⅰ
  • デジタルコミック演習
  • まんが表現演習
  • コミック背景デザイン
  • 作画技術演習Ⅱ
  • まんが論基礎
  • 映画・映像・アニメーション原論
  • 世界観構想論
  • 写真史・映画史
  • まんがメディア文化史

3-4年次

[専門コース期間]

「技術力」や「表現力」を 修得。社会に対峙できる「実践力」を身につける。

自身の得意科目や学びたいことをもとにコース選択を行い、専門的な知識・技術を深める期間です。コース選択後は、自分が選んだ専門領域を深めて4年次の卒業研究に臨みます。

まんが表現の基盤となる知識・技術を身につけ、
ストーリー展開、メディア上での作品発表方法等、
まんがにまつわる表現技法を幅広く学ぶ。

まんが・コミックイラストは日本だけにとどまらず、海外でもポップカルチャーとして人気を博しています。日本のまんが表現の基盤的表現技法からストーリー展開、メディア上での作品発表方法等の幅広いまんが表現を学びます。
まんがとして表現するだけではなく、イラストの基礎的知識からデジタル環境に対応した動画などの応用的表現への展開など、メディア表現としてのコミックイラストの可能性を広げることができるクリエイターを養成します。

基本となるアナログとデジタル両方の
技術力と表現力を身につけ、
新たな映画・アニメーションなどの映像作品を創造する。

映像表現の手法には大きく分けて実写とアニメーションがあり、各手法で用いられる技術や機器、表現方法にはさまざまなバリエーションがあります。また、技術と同じく重要となるのは、ストーリーや登場人物(キャラクター)を創造する企画力・演出力です。これら映像表現の基盤となる文化的知見と技術的基礎知識を学び、ネットワークで結ばれた現代社会に映画・映像作品が与えるインパクトを今一度見直した上で、自らの作品を発表していく力を身につけます。幅広い映像制作を体験することで、新たな複合的表現を提案することのできる映画監督、映像作家、アニメーター等を養成します。

CG関連の創造領域及び
ゲームデザインに関する創造力、
社会に貢献できる総合力を身につける。

近年、ゲームやCGなどのデジタルコンテンツの市場規模は一貫してプラス成長を維持しており、企業からのCGやゲームなどに対するニーズは高まる一方です。CGはゲームグラフィックスや映画、CMなどさまざまな表現に用いられる技術であり、現実をも超えるような臨場感のある世界をつくり出すことができます。
CG・ゲームコースではCGの制作技術とともに造形、色彩などの美術の基礎を学んだ上でゲームデザインへの展開を行います。それにより、CGの枠にとどまらない複合的な表現力・創造力を身につけることができます。

カリキュラム
3年次
  • CG・ゲームゼミⅠ・Ⅱ
  • ポストプロダクション演習Ⅰ・Ⅱ
  • プロダクション演習
  • 映画・映像・アニメーションゼミⅠ・Ⅱ
  • アニメーション映像技法
  • VFX映像概論演習
  • アニメーション映像制作
  • デジタル撮影応用演習
  • まんが・イラストゼミⅠ・Ⅱ
  • フルカラー・コミック制作演習
  • イメージ動画演習
  • まんが表現ワークショップ
  • 映画・映像作品表現論
  • プロダクションデザイン演習
  • アニメーション作品表現論
  • メディアデザイン演習
4年次
  • 卒業研究

CURRICULUM

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