学生生活

健康管理・学生相談

こころの健康について

学生生活を送る上では、いろいろな問題や悩みが生じてくることもあります。自分の中で、時には友人などに話を聞いてもらって解決することも多くあるでしょう。
大学でも、大学生活の中で出会うさまざまな問題や悩みについて個別相談に応じ、充実した有意義な学生生活を送れるように援助や助言をしています。
問題の大小にかかわらず、教員・職員・カウンセラー等の相談者が話を聴きますので、いつでも気軽に相談に来てください。
また相談内容についての秘密は厳重に守られますので、安心してください。

  • 修学相談(学業・学籍・課外活動など)
  • 心理相談(対人・生活・異性関係など)
  • 健康相談(言葉・身体など)
  • 職業相談(適性・就職・進路など)
  • 経済相談(学費・奨学金・アルバイト・下宿など)

学生相談室(カウンセリングルーム)

毎日の生活に何かもの足りなさを感じる、勉強や課題に追われているけど、本当にしたいことが見つからない、悩みがあっても話し相手がいない・・・そんな時、学生相談室に足を運んでみませんか。カウンセラーの方と言葉を交わしていくうちに、小さな変化や発見があるかもしれません。

カウンセラー名 開室時間
辻河 優 毎週火・水曜日10時から16時
枝川 京子 毎週月・木・金曜日10時から16時
関 理江 毎週火曜日10時から16時
  • 場 所
    F棟学生会館3階 ヘルスケアセンター内
  • 連絡先
    (078)794-3152(保健室直通)
    ☆カウンセリングは事前予約制になっております。
    ※開室時間内はオンライン相談・電話相談も受付けます。
    ※相談時間の予約等は下記のメールアドレスでも受付けています。

健康管理

環境の変化や健康への過信、課題の締切に追われての睡眠不足、暴飲暴食など不規則な生活によって疲労が蓄積し、思わぬ病気やケガを起こすことがあります。
大学では皆さんをサポートするため保健室(F棟学生会館3階)を設置しています。病気やケガをした際の応急手当を行うほか、健康に関する相談も随時受付けています。また校医による健康相談も受けることができます。
保健室では、医療行為は行えませんので、ケガによる応急手当後の診察、治療については病院、医院で行ってください。(大学近隣の病院、医院を紹介します。)また、基本的に医薬品はお渡しできませんので、自分の体に合う薬を常備してください。

校医による相談日 水曜日 午後2時~午後4時(毎月2回:相談希望者は保健室で校医の来校日を確認して下さい。

病気にかかったときや気分が悪いときの連絡先など

病院名 診療別等 所在地 電話番号
順心神戸病院 内科・外科・脳神経外科・整形外科・眼科・皮膚科・救急外来 垂水区小束台868-37 078-754-8700
神戸掖済会病院 内科・外科・整形外科・脳神経外科・眼科・耳鼻科・皮膚科・救急外来 垂水区学が丘1-21-1 078-781-7811
西神戸医療センター 内科・外科・整形外科・脳神経外科・眼科・耳鼻科・皮膚科・産婦人科・精神神経科・歯科口腔外科・救急外来 西区糀台5-7-1 078-997-2200
藤原医院 校医 垂水区学が丘1-19-23 078-784-2200
山川整形外科 整形外科 学園西町1-1-2神戸学園都市ビル3階 078-796-5355
みやもと内科循環器科 内科・循環器科 学園西町1-1-2神戸学園都市ビル3階 078-794-0800
箱崎耳鼻咽喉科 耳鼻科 学園西町1-13学園都市駅ビル3階 078-791-1133
小川眼科 眼科 学園西町1-13学園都市駅ビル3階 078-794-2618
心療クリニック中野 心療内科・精神科・神経科 学園西町1-13学園都市駅ビル3階 078-793-9080
  • 救急医療機関の検索
    こうべ救急医療ネット[Ko+MeT] -休日・夜間の救急医療機関-
    →休日や夜間に神戸市内で受診可能な病院を自分で検索することができます。
    https://www.city.kobe.lg.jp/a65055/bosai/kyukyuiryo/kbqqlt.html

     

    救急安心センターこうべ 救急相談ダイヤル「#7119」
    →神戸市域を対象に、急な病気やケガで、今診てくれる病院が分からない時や、救急車を呼ぼうか迷った時に24時間年中無休で、いつでも相談を受け付ける救急相談ダイヤルです。
    https://www.city.kobe.lg.jp/a65055/bosai/kyukyuiryo/telephone.html
  •  

  • 消防署への急報(救急車):119

遠隔地被扶養者証(保険証)

下宿など、自宅を離れて生活する場合は、保険証の分離手続きを行い「遠隔地被扶養者証」を発行してもらいましょう。保険証発行元(父母等の勤務先または市町村役場)で手続きをしますが、「在学証明書」が必要となります。

定期健康診断

本学では、学校保健安全法に基づいて、毎年3月下旬~4月初旬に定期健康診断(無料)を実施しています。
これは疾病の早期発見・早期治療および健康管理を目的として行うものですから、学生のみなさんは必ず受診しなければなりません。

健康診断証明書

学部4年生、大学院修了対象者は、就職活動で「健康診断証明書」が必要となりますので健康診断は必ず受診してください。未受診の場合、健康診断証明書は発行できませんので注意してください。

学生教育研究災害傷害保険

学生生活における万が一の事故に備え、学生のみなさん個々に、(財)日本国際教育支援協会の学生教育研究災害傷害保険(学研災)に加入しています。
保険適用の有無は事故の状況やケガの状態によって異なります。下記保険適用の範囲内で事故、ケガ等による通院した場合は学生生活・国際交流課へ連絡してください。

(保険適用の範囲)

1.正課中(授業、実習など)
2.学校行事中(大学祭など)
3.学校施設内
4.課外活動中(大学公認のクラブ・サークルなど)※学校に届け出を行っていた活動に限る
5.通学中※自転車、単車通学の場合、交通安全講習会に出席し、自転車・単車登録をし、交通法規に違反していない場合などに限る

※詳細については入学時に配布した「加入者のしおり」または(財)日本国際教育支援協会のホームページ を参照してください。

(学生総合保障制度)

大学内外を問わず24時間の保障を希望される人には、任意加入保険として学生総合保障制度を案内しています。学費負担者の不慮の事故の際の学費の保障、他人の物を破損してしまった場合の補償等、日常の中で直面する危険を総合的に保障する制度です。年度途中からの加入も可能です。詳しくは学生生活・国際交流課でお問い合わせください。

「ハラスメント」とは?

  • セクシャル・ハラスメント
  • アカデミック・ハラスメント
  • パワー・ハラスメント

ハラスメントはみんなの問題です。一人で悩まないで。傍観者にならないでください。ハラスメントとは、一言で言えば「嫌がらせ」のことであり、相手に不利益を与えたり不快にさせるような言動・行為などをいいます。このガイドラインは、ハラスメントの一般的な内容および注意すべき点を明らかにすることによって、その予防に努めることを目的としています。ハラスメントには性的な言動や行為によるセクシャル・ハラスメント、教育・研究に関連した言動などによるアカデミック・ハラスメント、先輩・後輩関係等の優位な地位を利用した言動・行為によって引き起こされるパワー・ハラスメントなどがあり、本学ではこれらを包括してキャンパス・ハラスメントと呼ぶことにします。

ハラスメントを感じたら・・

1.相手にはっきり「NO」の意思を伝える。
2.セクハラの内容を記録する。(日時、場所、内容)
3.一人で悩まず、すぐに相談する。
※相談者のプライバシーは守られます。困ったときはいつでも学生生活・国際交流課に相談してください。
※相談は下記のメールアドレスでも受け付けています。