FEATURE
学びの特長
芸術工学の専門性を高め、
社会とつながる実践的教育による新たな創造の可能性を広げます。
人間とその歴史を基盤に「科学・技術」と「芸術・文化」の学問分野を融合する芸術工学の理念のもと、デザインとアート、そしてメディアの実践的教育・研究活動を通じて社会に貢献する創造性を探求します。
KEYWORD
学びのキーワード
#修士課程 #博士後期課程 #芸術工学 #総合アート
#総合デザイン #学問分野融合 #建築・環境デザイン
#生産・工芸デザイン #ビジュアルデザイン #メディア芸術
修士課程
総合アート&デザイン専攻
「科学・技術」「芸術・文化」が融合する「芸術工学」に基づいた「芸術工学基幹科目」と各学域に対応する「専門科目」を中心としたカリキュラムです。
また、芸術工学研究所や社会と連携するプロジェクト科目では実践的な教育により、社会的課題や国際的活動を対象とした調査研究も実施します。制作活動や学術活動を通して、創造性豊かな感性を育み、高度な専門知識・能力・技術を備えた総合的なアーティストやデザイナーを養成します。
博士後期課程
芸術工学専攻
修士課程で学ぶ芸術工学の専門性と総合性を知的基盤とし、それぞれの専門分野における先端的課題を探究します。新たな知見を学位論文としてまとめるプロセスに重点をおいたカリキュラムとなっています。
知的基盤をより深めるために、修士課程で学習しなかった分野別科目も修得します。創造性豊かな研究者の育成と、確かな教育能力と研究能力を兼ね備えた教育者の養成を行います。
プログラム紹介
アート&デザインの領域を横断する分野融合型プログラム
地域再生デザイン
持続可能な地域社会の再構築に向けて、ライフスタイルとその場所の新しいあり方を踏まえた地域空間再生計画を提案。 フィールドリサーチを行い、デザインコンセプトやデザインプロセスの構築などについて考察、具体的な提案をまとめます。
生産・工芸プログラム
さまざまな制作バックグラウンドを持つ学生が、ともに学ぶ環境を活かし、分野をまたいだ共創のものづくりを行います。他実社会と連携した提案や、国内外の展示会への出展をめざすなど、学外へ開いた実践と教育をつなぐ授業を行います。
コンテンツ創成論
専門領域を超えたビジュアルデザイン、メディアにおける知識、技能、表現力を身につけ、魅力的なコンテンツや表現手法を創り出すことを目指します。関連する学術分野を俯瞰的に講義し、横断的なコンテンツについての創成力および技能を学びます。
都市環境デザイン論
持続可能な都市や地域、空間を構想するためには、自然環境、歴史、生活、文化から空間の成り立ちを把握・分析し、その特徴や価値を読み解く必要があります。都市部や農村集落、住宅、商業施設など、講義と調査により暮らしのかたちを考察します。
大学院シラバス
SYLLABUS