履修を希望する科目については、各学期のはじめにKDUポータルで履修登録する必要があります。「卒業研究」等の通年科目であっても、学期ごとに登録が必要です。履修登録期限は別途定められているので、それに従ってください。
履修登録上の注意
特に次の点に注意してください。
- 重複登録の禁止
同一の曜日・時限においては1科目しか登録できません。
- 修得科目の再履修の禁止
既に履修し、単位を修得した科目を再度履修登録することはできません。
※名称が変更になった科目を、誤って履修登録する例が多いので、注意をしてください。
- 履修登録するクラス指定の厳守
履修登録するクラスが指定されている場合は、それに従って登録してください。
- 同一科目の二重登録の禁止
同じ科目を2つ以上履修登録することはできません。
(例)「基礎英語ⅠB①」と「基礎英語ⅠB⑧」 科目名の後の①②…は、同じ科目が曜日・時限を変えて開講されている、という意味で、別の科目ではありません。
- 履修年次の制限
上級年次開設の科目は履修登録できません。
- 履修条件の設定
他の科目の単位修得などが、登録の条件となる科目があります。学科により異なりますので、各科目のシラバス(講義概要)を十分確認してください。また、「卒業研究」については、条件が定められています。
- 履修単位数の制限について
授業に対して、授業外における学修時間を確保し、各年次に配当されている科目を計画的に履修できるよう、学期ごとに履修登録可能単位数が定められています。この趣旨を理解し、しっかりと学修してください。
・24単位(半期)
履修登録可能単位数に含まないもの
・スタディスキルズ
・学科入門セミナー
・キャリアデザインA・B・C
・アート&デザインプロジェクトA・B(学科横断型プログラムA・B)
・総合プロジェクトA〜D(2019年度以降入学生はA・Bのみ)
・単位互換講座科目(UNITY、ひょうごコンソ)
・教育の基礎的理解に関する科目等(基礎教育科目としても開講する教育心理学を除く)
・教職に関する科目及び職業指導(2018年度以前入学生対象)
・博物館学芸員課程における必修科目(基礎教育科目としても開講する、生涯学習概論、博物館情報・メディア論、博物館展示論を除く)
- その他
卒業研究(10単位)について、前期・後期の各履修登録時は「5単位」として計算します。
(例)前期に25単位の履修ができる場合(2011年度入学生以降)卒業研究(5単位)を除く20単位を履修登録することができます。
※その他、履修登録可能単位数に含まない科目の履修登録が可能です。
受講制限
- 1回目の授業について
業科目によっては、教育効果、教室・実習室等の条件から受講資格または、受講人数の制限などを行うことがあります。その場合、 抽選や予備登録等を行いますので、第1回目の授業には必ず出席してください。
- 予備登録について
「基礎教育」の「外国語(コミュニケーション)区分」「学修基礎区分」のうち、一部の科目は、履修申込の前に予備登録(エントリー)を実施し、抽選の上受講者を確定します。履修希望する場合は、必ず事前に、予備登録の手続きを行ってください。
※「日本語初級Ⅰ・Ⅱ、日本語中級Ⅰ・Ⅱ(留学生対象)」を除く。
なお、「基礎英語Ⅰ・Ⅱ」「日本語表現Ⅰ(2019年度入学生のみ)」は、能力別クラス編成での授業を実施します。
履修登録
期間内に手続きを行わなかった場合は、受講することができず、たとえ授業に出席し試験等を受けても成績評価は行われません。 十分注意してください。
履修中止制度
病気や、勉強したい授業内容と違っていた等の理由で修学を継続しない場合、履修登録訂正期間とは別に、登録した科目の履修を 取りやめることができる制度です。不合格評価によってGPAが下がるのを回避するための措置ですが、以下の点に注意してください。
- 履修中止申出期間は、時間割に記載している行事予定で確認してください。
- 履修中止申出期間後に実施される集中講義等の場合は、原則2回目の授業実施日の翌日中(日曜祝日の場合は、次の本館開館日中) を申出期間とします。
- 一旦提出した履修中止届の変更・取り消しは一切行いません。
- 履修中止届出の際、追加履修登録は、一切できません。
- 履修中止科目は「学生成績通知書」に限り「w」と記載します。(成績証明書には記載されません)