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まん延防止等重点措置区域への移行にあたって

2021年06月21日 在学生向け情報 ニュース 保健室

兵庫県への緊急事態宣言は6月20日(日)をもって解除され、6月21日(月)から7月11日(日)までの間、まん延防止等重点措置区域となります。
新規感染者数の大きな減少や医療体制の安定が進みつつあっても、変異株の脅威などは今後も予断を許さず、引き続き警戒し感染収束に向けて取り組んでいく必要があるからです。
気を緩めず、感染対策の取組にご協力をお願いします。

● 外出自粛
感染拡大地域への往来を自粛し、感染リスクの高い施設の利用や路上・公園での飲酒、友人・グループによる宅飲みなど感染リスクの高い危険な行動は絶対にやめてください。

● 家庭での感染対策の徹底
新規感染者数の6割が家庭です。「ウイルスを家庭に持ち込まない、家庭内・外に広げない」行動の徹底、会食などリスクの高い行動の自粛やマスク着用、手洗い、消毒、換気等の基本的な感染対策の徹底などをお願いします。

● ワクチン接種について考えましょう
これから65 歳未満の対応が始まります。
学生の皆さんが以前のような学生生活を送るためにも、多くの人が、1日も早くワクチン接種を受けることがとても重要です。自分自身を守るだけでなく、地域の接種率の向上、社会全体の集団免疫を獲得し、それらが新型コロナの収束に繋がります。
ただし、あくまでも接種は希望制であり、強制するものではありません。また、接種を受けない人にたいして差別的な扱いをすることは決して許されない行為です。
ぜひ、今からワクチンについてよく調べて、考え、責任を持った判断をしましょう。もちろん、家族等の身近な人に相談することも非常に大切です。

また、基本的な感染予防対策について、資料を添付しています。

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