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授業実施にかかるガイドライン(2021.03.10改訂)

2021年03月10日 在学生向け情報 ニュース

2021.3.10
教務課

授業実施にかかるガイドライン(2021.03.10改訂)

2021年度前期授業を開始するにあたってのガイドラインを、以下のとおり定めます。

1.授業実施についての基本的事項
1) 対面授業を基本として実施します。
 ただし、感染拡大防止および教育効果、また大学の教室設備の観点から、特に基礎教育の講義系
 科目は遠隔授業(オンデマンド)が主体に、また一部実習系授業において、授業週によっては遠
 隔授業で行うなど、対面・遠隔の混合型で実施するものがあります。
2) 遠隔授業は、リアルタイムでの実施が不可欠な場合を除き、帰宅後に受講できるよう、可能な範
 囲でオンデマンドで実施します。
3) 授業における特別講義、学外演習、フィールドワークについて、本学感染拡大防止策及び訪問先
 施設等の感染症対策にかかるルールも順守のうえで、実施が可能です。
4) 学内施設利用については、感染拡大防止策を最大限実施のうえ、教員指導の下、20:00までの
 利用を可能とします。

2.授業実施にあたっての基本的な対策(大学)
1)3密(密閉・密集・密接)の回避
 a.天候上可能な限り、建物のドア、教室の出入口及び窓の開放をし、換気を行います。
 b.エアコンを使用する場合も、適度な換気のため、出入口、窓の開放を行います。
 c.可能な限り、広い教室に教室変更します(原則、教室定員の1/2人数以下で使用)。
 d.座席等の間隔を適切に保ちます(前後左右は1席開けるような座席配置)。
 e.学内各所に、空き教室等を利用したフリースペースを確保し、対面授業の空き時間に密集にな
  らないような場所を設定します。
 f.教員、学生ともマスクの着用を義務付けます。
 g.授業では、大声を避けます。またグループワーク等においても、極力近距離での発声、発言に
  ならないようにします。
  ※スタジオ、ラボラトリー等の使用は、それぞれの学科・大学院が別途定めるガイドラインに
   より運用します。
2)衛生管理
 a.教室の机、ドアノブ等(非常勤講師室等含む)について、清掃業者による簡易タイプの抗ウイ
  ルス・抗菌加工対策(散布)を週1回程度実施します。
 b.複数の学生や教職員が使用する共通の備品は、適切な消毒を行うとともに、使用者が自ら消毒
  できる環境を整えます。
 (例)コンピュータ室において、教室入口の手指消毒液の設置とは別に、各コンピュータ付近に
     ペーパータオルと消毒液を設置します。

3.受講にあたっての対策(学生のみなさんへのお願い)
1)登校にあたって
 a.毎朝検温してください。発熱、息苦しさ、味覚の異常など症状のある場合は、通学を控えると
  ともに、すぐにかかりつけ医や保健室などに電話で相談してください。
 b.原則、マスクを着用してください。また日常的に手洗い、手指消毒に努めてください。
 c.大学内への滞在は、最低限にしてください。
 d.集団の時は、距離を空けて移動してください。近接した位置でのおしゃべりは控えてくださ
  い。
 e.家庭内も含め、大人数での飲食や長時間に及ぶ飲食を控えるとともに、食事中の会話を極力控
  えてください。

2)授業受講にあたって
 a.各授業科目の授業実施方法(対面授業、遠隔授業等)は、3月30日に発表するWebシラバスに
  掲載していますので、確認してください。
 b.対面授業で登校した場合も、原則、遠隔授業(リアルタイム)で実施される授業を除き、遠
  隔授業(オンライン)は自宅で受講するようにしてください。
  なお、大学でオンライン授業の受講、課題作成等を行う場合において、ノートパソコンを保
  有している方は、大学に持参して受講してください。
 c.登校後、発熱等体調がすぐれなくなった場合は、すみやかに保健室に行ってください。
 d.学内各所(建物入口、全教室、スタジオ等前)に手指用消毒を設置します。手洗い、消毒を
  してから教室等に入室してください。
 e.原則、マスクは授業中も着用してください。
  ・湿度や暑さ指数が高いなど熱中症の恐れがある場合はマスクを外すなどの対応をとってか
   まいませんが、対面形式となる活動は行わないでください。
  ・マスクなし、フェイスシールドのみで活動する場合は、できるだけ身体的距離をとるよう
   にしてください。
  ・体育の授業においてマスクの着用は必要ありませんが、互いの距離を2m以上確保すると
   ともに、不必要な会話や発声を行わないでください。

以上