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感染拡大予防にかかる基本対策ガイドラインについて(5月28日)

2020年05月28日 事務局 ニュース 事業推進課

2020.5.28
事業推進課

感染拡大予防にかかる基本対策ガイドライン

令和2年6月1日より、対面授業が開始されることに伴い、神戸芸術工科大学として基本対策ガイドラインを以下のとおり制定し運用します。

1.人と人との距離等:3密(密閉、密集、密接)の回避
  1)人と人との接触を避け、対人距離(できるだけ2mを目安に(最小1m))を確保します。
    また、対人距離が確保できない場合は、教室等において入室人数の制限等を実施します。
  2)マスクの着用(教員、職員及び学生に対する周知を徹底します)。
  3)施設の換気(2つの窓を同時に開けるなどの対応も考えます)。

2.症状のある方の入構制限
  1)教職員及び学生は、自宅にて毎日体温チェックを実施します。
  2)発熱や軽度であっても咳・咽頭痛などの症状がある人は大学に入構しません。
  3)なお、万が一感染が発生した場合に備え、個人情報の取り扱いに十分注意しながら、入構
    者等の名簿を適正に管理します。

3.消毒等
  1)入口及び施設内の手指の消毒設備(石けんによる手洗い、手指消毒用アルコールなど)を
    設置します。
  2)複数の人の手が触れる場所を適宜消毒します。
  3)手や口が触れるようなもの(コップ、箸など)は、適切に洗浄消毒するなど特段の対応を図
    ります。
  4)人と人が対面する場所は、アクリル板・透明ビニールカーテンなどで遮へいするなどの対
    応を行います。
  5)他人と共用する物品や手が頻回に触れる箇所を工夫して最低限にします。
  6)作業着や衣服はこまめに洗濯することを徹底します。

4.トイレ(※感染リスクが比較的高いと考えられるため特に留意します)
  1)便器内は通常の清掃を実施します。
  2)不特定多数が接触する場所(ドアノブ、トイレの便座、便座のふた、トイレットペーパの
    ふたや水洗レバーなど)は、清拭消毒を行います。
  3)トイレのふたを閉めて汚物を流すよう表示を行います。

5.休憩スペース(※感染リスクが比較的高いと考えられるため特に留意します)
  1)一度に休憩する人数を減らし、対面で食事や会話をしないように徹底します。
  2)休憩スペースは、常時換気することを実施します。
  3)共有する物品(テーブル、いす等)は、定期的に消毒します。

6.ごみの廃棄
  1)鼻水、唾液などが付いたごみは、ビニール袋に入れて縛り密閉し廃棄します。
  2)ごみを回収する人は、マスクや手袋を必ず着用することを徹底します。
  3)マスクや手袋を脱いだ後は、必ず石鹸と流水で手を洗うことを徹底します。

7.その他
  1)学生同士の大声での会話を行わないよう周知徹底します。
  2)リスクが高いと考えられる実習等には万全の注意を払うことを徹底します。
  3)教室等への移動については、エレベーターの使用は控え階段を使用することを徹底しま
    す。