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授業実施にかかるガイドラインについて(7月1日更新)

2020年05月28日 事務局 教務課 ニュース

2020.7.1更新
教務課

授業実施にかかるガイドライン

6月1日より段階的に対面授業を開始するにあたってのガイドラインを、以下のとおり定めます。

1.授業実施についての基本的事項
1) 前期は、オンライン等による遠隔授業を基本とします。

2)大学の設備等の利用を必須とする対面授業等においては、6月1日(月)以降、段階的に授業を開始します。
※オンライン授業、対面授業の別は、「前期授業変更一覧表」(5月7日KDUポータル発表)を基本とします。

3) オンライン授業は、リアルタイム配信形式が不可欠な場合を除き、帰宅後に受講できるよう、可能な限りオンデマンド形式で実施します。

4) 当面の間、授業における学外演習、フィールドワーク等の実施は中止します。
  授業における学外演習、フィールドワークについて、本学感染拡大防止策及び訪問先施設等の感染症対策にかかるルールも順守のうえで、実施を可能とします。

5) 当面の間、授業時間(9:00~18:00)を除き、学生の学内活動を中止します。
  学内施設利用が必要な課題制作等(授業の自習等)については、感染拡大防止策を最大限実施のうえ、教員指導の下、20:00まで可能とします。

 
2.授業実施にあたっての基本的な対策(大学)
1)3密(密閉・密集・密接)の回避
a.天候上可能な限り、建物のドア、教室の出入口及び窓の開放をし、換気を行います。
b.エアコンを使用する場合も、適度な換気のため、出入口、窓の開放を行います。
c.可能な限り、広い教室に教室変更します(原則、教室定員の1/2人数以下で使用)。
d.座席等の間隔を適切に保ちます(前後左右は1席開けるような座席配置)。
e.学内各所に、空き教室等を利用したフリースペースを確保し、対面授業の空き時間に密集にならないような場所を設定します。
f.教員、学生ともマスクの着用を義務付けます。
g.授業は、マイク等があれば活用し、大声での授業は避けます。またグループワーク等においても、極力近距離での発声、発言にならないようにします。
※スタジオ、ラボラトリー等の使用は、それぞれの学科・大学院が別途定めるガイドラインにより運用します。

2)衛生管理
a.1日1回、教室の消毒清掃を行います。
b.複数の学生や教職員が使用する共通の備品は、適切な消毒を行うとともに、使用者が自ら消毒できる環境を整えます。
(例)コンピュータ室において、教室入口の手指消毒液の設置とは別に、各コンピュータ付近に除菌シート(あるいはペーパータオルと消毒液)を設置します。
※その他衛生管理対策については、以下のガイドラインをご確認ください。
感染拡大予防にかかる基本対策ガイドライン
福利厚生等に関するガイドライン(食堂、カフェ、ヘルスケアセンター、学生会館、情報図書館)

 
3.受講にあたっての対策(学生のみなさんへのお願い)
1)登校にあたって
a.当面の間、対面授業がない場合のキャンパス内への立ち入りは、必要最小限とし、できるだけ自粛してください。
b.毎朝検温してください。熱や咳、息苦しさ(呼吸困難)、だるさ(倦怠感)等の感染症を疑う症状がある場合は、登校しないでください。
c.必要以上に長く大学内に滞在しないでください。混雑を避け、帰宅するようにしてください。
d.学内各所(建物入口、全教室、スタジオ等前)に手指用消毒を設置します。手洗い、消毒をしてから教室等に入室してください。
e.大声を出したり、唾液の飛沫が拡散するようなおしゃべりは控えてください。

2)対面授業の受講にあたって
a.対面授業は、すでに発表済み(5月7日発表)の時間割どおりの曜日・時限で実施されます(ただし、別途補講等が実施される場合があります)。
b.対面授業で登校した場合も、原則、リアルタイム配信のみで実施される授業を除き、オンライン授業は自宅で受講するようにしてください。
なお、大学でオンライン授業の受講、課題作成等を行う場合において、ノートパソコンを保有している方は、大学に持参して受講してください。
c.原則、マスクは通学時も授業中も着用してください。
※ただし、今後気温・湿度の上昇とともに熱中症の恐れが高まります。屋外で近くの人と少なくとも2メートル以上の距離を確保できる場合等はマスクを外すなどの対応をとってかまいません。
d.登校後、発熱等体調がすぐれなくなった場合は、すみやかに保健室に行ってください。

以上