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神戸芸術工科大学×有馬温泉観光協会生
プロダクト・インテリアデザイン学科、ビジュアルデザイン学科/缶バッチデザイン

2021年07月29日 産官学連携 在学生向け情報 ニュース プロダクト・インテリアデザイン学科 受験生向け情報 卒業生向け情報 地域交流・ワークショップ ビジュアルデザイン学科 教員向け情報 社会連携 プレスリリース

プロダクト・インテリアデザイン学科、ビジュアルデザイン学科の有志学生7名が、有馬温泉の活性化に向けて「新型コロナワクチン接種済み」の缶バッチを作成しました。

新型コロナにより観光客が激減し厳しい状況が続いている中、安心して有馬温泉に来ていただけるようにとの思いを込めて「大切なお客様をお迎えいたします」のメッセージをコンセプトにデザイン。
有馬温泉には、約20のデザイン提案と100個の缶バッチを無償提供しました。
今回の企画を通して、新型コロナ禍の中で地元観光地と大学が連携した地域活性化の事例研究に取り組むことが出来ました。


・厄よけの護符にも使用される天台宗のお坊さんの角大師が温泉に入っている
・力こぶに入ってる亀裂が実は「済」の字になっている
・有馬サイダーの瓶から吹きこぼれる泡がヤタガラスになっている
・温泉マークの下の部分が人と人との握手になっている
・「ワ」という字の人がのれんをくぐっている
・港と六甲山が描かれていて、よく見るとポートタワーが注射器になっている
・コロナウイルスに注射器が刺さって、ウイルスが痛そうにしているデザイン
など


デザイン案は有志学生7名と教員1名のチームで構成。
かわい教授・相澤教授は、指導教員およびAD。

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