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『バスキア、10代最後のとき』バスキアをもっと楽しむための3つのイベント開催!(元町映画館 x ビジュアルデザイン学科廣中薫准教授)

2019年01月28日 ニュース ビジュアルデザイン学科

2019年2/2(土)〜

『バスキア、10代最後のとき』バスキアをもっと楽しむための3つのイベント開催決定!(元町映画館 x ビジュアルデザイン学科廣中薫准教授)


27歳という若さでこの世を去って30年、アンディ・ウォーホルやデヴィッド・ボウイらを夢中にさせた天才アーティスト、ジャン=ミシェル・バスキア。80年代のニューヨークでバスキアはいかにしてスターとなったのか、その秘密に迫るドキュメンタリー『バスキア、10代最後のとき』。公開を記念して、バスキアの作品を愛し、ニューヨークを愛するアーティスト・廣中薫(ビジュアルデザイン学科 准教授)と一緒に、3つのイベントを開催します!

上映期間中、2Fロビーでは廣中さんの作品を展示。80~90年代ニューヨークに通い詰め、バスキアのエネルギッシュな色や線にインスパイアされた経験を思い出して、今回はふたたび絵でバスキアと会話するつもりで制作されたそうです。

トークでは、知られざるバスキアの姿や当時のニューヨークの様子に加え、バスキアの何枚かの絵を通して、画材と制作手順(線の引き方、色の置き方、強弱筆圧・筆向・速さ・リズム・潰し方etc…)を解説します。手順を理解することで、バスキアというアーティストのライブ感覚を追体験し、その世界に入り込んで面白さを知る貴重な機会となります。「美術の見方がわからない」という方も必聴です。

ワークショップでは、バスキアの作品のように落書きっぽい絵を描いてオリジナル缶バッジを作ります。落書きなので「絵なんて描けない」という方でも大丈夫!バスキアもやっていた手法など、廣中さんが描き方のアイデアを教えてくれます。直径55mmと大きめサイズなので、カバンにつけてもかわいいです。

3つのイベントで、よりバスキアというアーティストとそのアートを楽しみましょう! 

(元町映画館公式サイトより)


開催について

展示・開催期間:2/2(土)~2/15(金)
開催時間:映画館営業中 (最終日~18:00まで)
会場:元町映画館2Fロビー ギャラリー

トーク/「HOW TO バスキア & ‘80sアート」

日時:2/2(土) 18:20の回上映終了後
会場:元町映画館2Fイベントルーム
登壇者:廣中薫(アーティスト/神戸芸術工科大学ビジュアルデザイン学科准教授)

当日映画を観られた方対象、参加無料
ワークショップ/オリジナル缶バッジをつくろう!

日時:2/11(月・祝) 15:00~ / 15:30~(所要時間20分程度)
会場:元町映画館2Fロビー
参加費:500円(直径55mmの円形缶バッジ1つお持ち帰り)
定員:各回10名
お申込み:件名を「バスキア缶バッジワークショップ申込」として、本文に「お名前/お電話番号/ご参加人数」を明記のうえ下記アドレスまでお申し込みください。
お電話、店頭でも受付できます。各回定員に達し次第受付を終了いたします。
event_motoei@yahoo.co.jp

元町映画館
神戸元町商店街のミニシアター/〒650-0022神戸市中央区元町通4丁目1-12
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