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岡田憲一氏「インタラクションマジックの作り方」アート&デザイン特別講義

2015年05月09日 インタラクションデザイン研究所 特別講義

空を飛ぶ渡り鳥のように、私たちにも地球の磁場が見えたら生活はどう変わるだろう。列を作って歩くアリはどんな世界を見ているのだろう。常識にとらわれない考え方や発想、またそのような発想を喚起させるデザインも一つのインタラクションデザインの手法であると考えています。私が6年間のイギリス生活で実際に行った試みや、世界のインタラクションデザインの事例を交えながら、自由で楽しくて真面目なインタラクションの世界を紹介します。

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インタラクションマジックの作り方 – Making of the Interaction

  • 日 時
    2015年5月20日(水)14時40分~16時40分
  • 場 所
    神戸芸術工科大学 基礎教育センター 1106教室
  • 備 考
    聴講無料・申込不要
  • 主 催・問い合わせ先
    インタラクションデザイン教育研究所
    TEL:078-796-2644
    email:idi@kobe-du.c.jp

岡田 憲一氏 プロフィール

1980年生まれ兵庫県出身。関東学院大学工学部建築学科を卒業後、渡英。2008年英国王立芸術学院(RCA)、デザインインタラクションズ科修士課程を修了。同年ソニーに入社し、ミラノサローネなどの空間演出や様々な製品のコンセプトデザインを手がけた。2013年より合同会社LENSを設立。デジタルを媒体としつつアナログの手法を取り入れた作品を制作し国内外の展覧会で作品を多数出展。主な展覧会に、「単位展」(21_21 DESIGN SIGHT、2015)「Talk to Me」(ニューヨーク近代美術館(MoMA)、2011)など。2014年文化庁メディア芸術祭にて作品”Giraffe’s Eye”が審査委員会推薦作に選出された。