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「生命の樹・サルブ」展の開催について

2013年03月06日 アジアンデザイン研究所

Archi-dress ペルシャのデザイン

アジアンデザイン研究所客員研究員のモジュガン・ジャハンアラさんによる展覧会
「生命の樹・サルブ」展が神戸ファッション美術館で開催されます。
イランの伝統的な模様「サルブ(糸杉)」を生かした現代の衣服などを出展します。
※「サルブ(糸杉)」=地から天に向かって伸びるサルブはペルシャ文化で「生命の樹」と呼ばれています。

イランの「生命の樹」は宇宙でもあり、人間でもあり、人間を包む服にもなる…
「生命の樹」は、庭そのものであり、生き物が存在する場所でもある…
5人の若手デザイナーが「イランのかたち」・「イランの心」…を表現しました。

お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

日時:
2013年3月18日(月)~4月2日(火)10:00~18:00
(休館日:水曜日、3月21日※3月20日は開館)
会場:
神戸ファッション美術館1階ロビー(無料スペース)
〒650-0032 兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1
兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1
モジュガン・ジャハンアラ プロフィール:
テキスタイルデザイナー
テヘラン芸術大学テキスタイル科教授
神戸芸術工科大学博士課程修了、博士号取得
国際交流基金のフェローとして現在活動中