[第3回]神戸芸術工科大学芸術工学研究所シンポジウム『神戸から考える都市の持続可能性-神戸におけるまちづくり戦略を通して-』
2013年01月16日 芸術工学研究所
写真/神戸市提供 海辺のシンボルエリア(須磨区:須磨海岸)
神戸は、震災以前より、多様な地形や自然環境といった地域特性を活かしたエコシティやコンパクトシティの検討をしてきました。
近年では、全国的に環境未来都市をめざした構想づくりが試みられ、その意識が高まっています。
このシンポジウムでは、「神戸から考える都市の持続可能性」をテーマとし、
神戸のユニークな地形や自然環境を生かしたローエネルギーでパッシブな都市デザインの在り方、
さらにコミュニティーや福祉、観光といったまちづくり戦略を通した都市の構想について議論を行います。
近年のスマートシティ構想にみられる過剰な技術依存に傾倒する都市計画にとどまらず、
地域の風土・文化の特性を生かした都市づくりの新しいきっかけとなるべく、
神戸から発信することを、本シンポジウムのねらいとしています。
- 日時:
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2013年2月16日(土)13:00~17:00(開場:12:30)
13:00 挨拶・・・・・・・
古賀俊策(神戸芸術工科大学芸術工学研究所 所長)13:05 基調講演・・・・・
「Urban Climate Consideration for Urban Planning an experience from Hong Kong.」
Edward NG 教授(香港中文大学 教授)14:35 基調講演・・・・・
「神戸の『スマート都市づくり』に向けての取組み」
奥村由和氏(神戸市 都市計画総局計画部低炭素都市担当課長)15:20 休憩(10 分) 15:30 コメント・・・・・
「芸術によるコミュニティーデザインとまちづくり」李 明姫(東西大学 副教授, 釜山)
「『風の道計画』の意味」森山 正和( 神戸大学 名誉教授・摂南大学 教授)
「デザイン都市・神戸のまちづくり戦略」齊木 崇人(神戸芸術工科大学 学長、神戸市統括監)
「パッシブ&ローエネルギーの発想」小玉 祐一郎(神戸芸術工科大学 教授)16:00 パネルディスカッション・質疑応答
パネラー・・・・・
Edward NG、奥村由和、李明姫、森山正和、齊木崇人、小玉祐一郎
モデレータ・・・・
長濱 伸貴(神戸芸術工科大学 准教授)17:00 終了 (敬称略)
- 会場:
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デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)ギャラリーC
〒651-0082 神戸市中央区小野浜町1-4
http://kiito.jp/
兵庫県神戸市中央区小野浜町1−4 - 料金:
- 無料
- 企画・運営
- 神戸芸術工科大学 芸術工学研究所 小玉祐一郎、長濱伸貴、金野千恵
- 後援
- 芸術工学会
- 後援予定
- 神戸市、日本建築学会、日本建築学会近畿支部、日本建築家協会、大阪府建築士会、日本造園学会関西支部
- お問い合せ
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神戸芸術工科大学
Tel:078-794-2112