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2012年11月8日「ひとにやさしい温熱環境-ヒトと環境のインタラクション」

2012年10月15日 芸術工学研究所

コア研究「技術の人間化に基づいたサステナブルデザイン」の一環として、
シンポジウムを開催いたします。

 

「ひとにやさしい温熱環境-ヒトと環境のインタラクション」

 

 日時:2012年11月8日(木)16:30~19:00

会場:神戸芸術工科大学・デザイン教育研究センター 1225教室

講演者:Stephen S. Cheung 氏 [Brock University (Canada)教授、環境人間工学]

     近藤徳彦氏(神戸大学発達科学部教授、温熱生理学)

     堀川直幹氏(帝人ファイバー、衣服環境学)

コーディネーター:古賀俊策氏(本学芸術工学研究所所長・プロダクトデザイン学科教授)

参加費:無料

申込先:kdu-research@kobe-du.ac.jp

     ※氏名、連絡先を明記の上申込ください。

 

概要:
人類の生存と地球環境が持続可能な社会を目指す「技術の人間化に基づいたサステナブルデザイン」が注目されている。

世界では急速に都市化現象が進み、過度の人工環境が人間生活へ与える影響が懸念されている。

例えば、地球温暖化によるヒートアイランド現象が熱中症の増加を促し、さらに夜間における過度の照明が生体リズムの乱れと不眠症を誘起している。

そこで、ヒトの環境適応能力に基づきながら、地球自然環境に多大な負荷を与えない生活環境の構築が不可欠である。

今回は、ひとにやさしい温熱環境に注目して、ヒトと環境のインタラクションについて検討する。