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「10人10色のトートバック」店オープン

2012年03月06日 ファッションデザイン学科

西脇プロジェクトは播州織総合素材展2012に合わせて、3月7日と8日の二日間限定のショップ「10人10色のトートバック」店を西脇にオープンします。先染織物のマルチカラーの帆布を使ったトートバッグを10人10色で100個作って展示・販売します。

会場はこちらです。

http://www.umekichi-tmo.jp/info/archives/sozaiten2012.pdf

播州織産地の西脇が日本の緯度・経度の真ん中にあるところから「日本のへそ」と言われています。西脇は東西の緯度線、南北の経度線が織り交わったところだからこそ織物の産地が生まれたと言えそうです。そこで「東西南北」をイメージして先染めのマルチカラーの帆布をデザインしました。織り上がった8柄の帆布を使ってトートバッグ、ショルダーバッグ、ポーチ、など100個の異なるバッグを作りました。ショップの名前は、100個にちなんで「10人10色のトートバッグ」店。人は誰もが異なる顔をして、それぞれ好みがあるように、バッグもひとつひとつ異なる顔を持っています。そんな100個のマルチカラーのトートバッグをぜひ見に来て下さい。