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山崎揚史 特別講義のお知らせ(10月28日)

2010年10月21日 デザイン教育研究センター イベント 特別講義

「現代美術論」特別講義のお知らせ

後期開講講座の「現代美術論」において著名なデザイナー、アーティストの方々をお招きした特別講義を開催致します。
その講義にて、10月28日(木)に山崎揚史氏をお招きして、「ロシアアバンギャルドとは何だったのか‐描写からコンストゥルクチィアへ‐」という講義タイトルにおいて特別講義を開催します。聴講無料、申込不要ですので、お時間のある方はぜひ参加してみて下さい。

特別講師 : 山崎揚史(建築家)
タイトル : ロシアアバンギャルドとは何だったのか‐描写からコンストゥルクチィアへ‐

講演内容 :
20世紀初頭、芸術のビッグバンがヨーロッパで起きた。それ以上のものは、今まだ起きていない。その拠点となったのが、パリ、ベルリンそしてモスクワであ る。このロシアで起きた動きが、ロシアアバンギャルドと呼ばれている。しかし、その動向は、ソビエト崩壊後より多くの情報が公開されているにもかかわら ず、実態がみえてこないようだ。そのみえない要因と実態こそが現代に必要なものなのではないだろうか。当時の4人の作家を再検証し、それに迫る。

日時 : 2010年10月28日(木) 13:00-16:10
場所 : 神戸芸術工科大学・1114講義室(神戸市西区学園西町8-1-1)
主催 : 神戸芸術工科大学・デザイン教育研究センター
定員 : 280名(先着順、申込不要、聴講無料)
問合せ : デザイン教育研究センター事務室(Tel : 078-794-5021)