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デザイン教育研究センター 公開特別講義2009 香山リカのアンダーワールド心理学 『異界とメディアアート』

2009年11月26日 イベント 特別講義

デザイン教育研究センター 公開特別講義2009 香山リカのアンダーワールド心理学 『異界とメディアアート』
● 日時:2009年12月12日(土)16:00~18:00
● 場所:吉武記念ホール(アクセス)
● 講師:八谷和彦 氏(株式会社ペットワークス代表・メディアアーティスト)
佐賀市出身。1966年4月18日(発明の日)生まれ。九州芸術工科大学(現九州大学芸術工学部)画像設計学科卒業。個人TV放送局ユニット「SMTV」、コンサルティング会社勤務を経て現在に至る。
作品には《視聴覚交換マシン》や《見ることは信じること》などの特殊コミュニケーション・ツール・シリーズ、ジェット・エンジン付きスケート・ボード《エ アボード》やパーソナルフライトシステム《オープンスカイ》など機能をもった装置が多い。メールソフト《ポストペット》の 開発者でもあり、ポストペット関連のソフトウェア開発とディレクションを行なう会社「ペットワークス」の代表でもある。

●講義内容(八谷和彦氏より):
「メディアアートは、コンピュータや電子デバイスを素材に用いて制作 されることが多いが、八谷の作品には提示するモチーフとして妖精や人魚、鳥人など「異界に住むモノ」をモチーフにしたものもある。また、架空の飛行機を自 作し、それで空を飛ぶプロジェクト「オープンスカイ」など、フィクションと現実の結合を試みる物もある。ここでは、事例としていくつか作品を紹介しなが ら、「なぜ作品で現実離れした場所を目指すのか」を考えていくことにする。」

※ 聴講無料。一般の方もご参加いただけます。
※ 株式会社ペットワークス:http://www.petworks.co.jp/