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UNESCO 国際ワークショップ 2009年秋に開催

2009年01月13日 環境デザイン学科 国際交流 大学院

環境デザインに関するUNESCOの国際ワークショップが2009年秋に神戸で開催されることとなり、神戸芸術工科大学がホスト大学として参加することが決定しました。

神戸市は2008年10月16日に UNESCO創造都市ネットワークのデザイン都市に認定されましたが、その一環として、2009年秋には、神戸の都市景観と環境デザインに関する課題を考 え、その成果を発表する10日間程度の国際ワークショップ(WAT: Workshop_atelier / terrain)が開催されます。

国際ワークショップにはCUPEAM(景観 と環境に関するUNESCO講座)に加盟する国々から研究者と学生が集まります。 これまでの加盟国は中国、韓国、カナダ、レバノン、シリア、モロッコ、チュニジア、イタリアの8カ国で、今回から日本もこれに加わります。WATは 2004年にモロッコで開催されて以来、2007年は韓国、2008年は中国で開催されました。2008年のWATの様子は下記からご覧いただけます。

unesco-WAT

そして、2009年秋に開催される WAT_KOBE 2009では、神戸芸術工科大学と神戸大学とがホスト大学となって、ワークショップが開催されます。グループで行なわれるワークショップへの参加は大学院 生に限られますが、その成果物等は一般に公開される予定です。神戸市の景観と環境デザインを考えるために世界の研究者と若者たちが集まるこの催しに、ぜひ ご注目ください。