「少年エース　アサルト」に芸工大オリジナル漫画掲載！

9月13日発売『少年エース　アサルト』（角川書店）に、本学メディア表現学科まんが専攻3年生と、同専攻教員（大塚英志教授、しりあがり寿教授、安彦良和教授、多田由美非常勤講師）による46頁の合作作品「パレード」が掲載されます。
本作は、まんが・アニメーション専攻の大塚英志教授が指導する自主ゼミでの作品であり、同専攻の内で、卒業制作でストーリーまんがを制作する学生（選抜メンバー）が主体となり作り上げた力作です。
指導は大塚英志教授と菅野博之特別講師が行いましたが、シナリオ・絵コンテ等は学生が上京し編集部のチェックを「商業誌の作品」として受け、またシナリオ や演出、キャラクターごとの作画を分担するなど、映画のような集団形式で制作されました。「仕上げは2泊3日の合宿で完成させた」というエピソードも作品 にかけられた情熱がうかがえます。
ストーリーはもちろんのこと、学生の描いたキャラクターと、安彦教授他トップクリエイターの描くキャラクターが混在するなど、神戸芸工大だからこその見所満載・・・『少年エース　アサルト』は、全国書店等でお買い求めいただけます。ぜひご覧ください。
なお、作者名は「8105スタジオ」。学生たちがこの二年半、学んできた教室名を学生たちの総意として名乗っています。

※写真：「パレード」原画　中央の女の子　安彦教授作画