生産・工芸デザイン学科

プロジェクト

明石若手アートチャレンジ

明石若手アートチャレンジ

明石市立文化博物館による、地元の高校生や大学生が、自分たちの展覧会を共同で企画運営するプロジェクト。アート・クラフト学科から9名が参加しました。参加学生は、絵画、フィギュア、陶芸、ガラス工芸、ジュエリーの作品を出品し、ワークショップも開催。展覧会は地域の話題となり、多数の観客が来場しました。

六甲高山植物園の冬支度
        第49回「小便小僧のマント着せ行事」

六甲高山植物園の冬支度
第49回「小便小僧のマント着せ行事」

六甲高山植物園にて、2022年11月に毎年恒例の「小便小僧のマント着せ行事」を行いました。本格的な冬の寒さを迎える前に、六甲高山植物園のアイドル「小便小僧」に暖かいマントをまとわせるこの行事は、2022年で49回目を迎え、毎年人気の行事です。2022年のマントのテーマは「アジサイ」。学生がデザイン・制作したマントがお披露目され、ニットモチーフに彩られたマントと、オーガンジー素材の帽子は会場の見学者の方々からも「可愛らしい」との声が上がり好評でした。セレモニーの模様は、多数のメディアでも取り上げられました。

世界を目指すデザイン活動

世界を目指すデザイン活動

Design Soil は、プロダクト・インテリアデザイン学科の教員と有志の学生を中心に、学生が世界基準で家具やインテリアエレメントのデザインを発信するプロジェクトです。
イタリア・ミラノで開催される世界最大のデザインの祭典「ミラノ・サローネ」に、2011年に初めて出展を果たして以降、ミラノでの新作展示や、国内外の企業や大学とのコラボレーションを続けており、世界中のメディアやデザイン関係者から注目されています。
2022年8月、東京・六本木にある日本有数のデザインギャラリー「AXIS ギャラリー」にて展覧会「harvest」を開催しました。新たに取り組んだコレクション「SIZE_100」の作品に加えて、これまでに生み出してきた作品を集めた展示空間は、Design Soil の活動の拠点である大学の工房のラックを活かした、Design Soil らしい空間となりました。展覧会には、国内外から多数のデザイナーや企業関係者も来場し、大きな話題となりました。