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【3月6日まで】まん延防止等重点措置が延長しました。

2022年02月22日 在学生向け情報 ニュース 保健室

兵庫県より、お知らせです。

まん延防止等重点措置の実施期間が3月6日まで延長されました。県内の新規感染者数は、減少傾向にあるものの1週間平均4千人を超え、重症病床使用率は上昇しています。
特に、学校や保育所、高齢者施設、事業所等でクラスターが発生しており、医療の逼迫とともに、社会機能の停滞が懸念されます。感染拡大を阻止し一刻も早く収束させるためにも、県民一人一人におかれては、オミクロン株の特徴を踏まえた感染防止策の徹底をお願いします。

【オミクロン株の感染の特徴】
・飛沫や換気の悪い場所でのエアロゾルによる感染が多い。
・子どもが感染しやすくなっており、学校等での感染に加え、家庭に持ち帰り家庭内での感染が拡
 大
・高齢者を中心に基礎疾患のある者において、感染を契機に基礎疾患が増悪する傾向

1 基本的な感染防止策の徹底
・定期的な室内換気、適切なマスク着用、こまめな手洗いや手指消毒、人と人との距離確保、ゼロ
 密(三密(密閉・密集・密接)の回避)など日常生活での基本的な感染防止策を徹底してくださ
 い。
・飲食は少人数で黙食を基本とし、会話をする際はマスク(不織布マスクを奨励)の着用を徹底し
 てください。
・飛沫のかかる物品・設備の共用や使い回しの回避、使用前後の消毒を徹底してください。
・家庭内でのこまめな手洗い、消毒、換気、家族の健康管理、子どもの感染防止策を徹底してくだ
 さい。

2 リスクの高い行動の回避
混雑している場所や時間を極力避けて、少人数で行動してください。
・高齢者や基礎疾患のある方は、いつも会う人と少人数で会うなどにより、感染リスクを減らして
 ください。
・多数利用施設では、入場者の整理やマスク着用の周知、飛沫防止措置等の感染防止策を徹底して
 ください。
・発熱等の症状がある場合、外出は控えてください。

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