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『インクルーシブデザインワークショップ・ともに考える商品開発』

2010年11月17日 芸術工学研究所

去る2010年11月13日(土)に芸術工学研究所にて
『インクルーシブデザインワークショップ・ともに考える商品開発』を開催しました。
当日は一般参加者37名、学生15名、スタッフ10名の
計62名での賑やかなワークショップとなりました。

以下、写真で振り返る当日の様子です。

京都大学総合博物館准教授の塩瀬先生のレクチャー。

リードユーザーを中心に、いろんな意見や気付きを書きだします。

アイディアをまとめながら、試作品を作ります。

プレゼンテーション(寸劇)の練習。

プレゼンテーションの様子。

最後に、一日の様子をドキュメンテーション映像で振り返ります。

性別や年齢、国籍や職業など、様々な違いをもった人同士が集まり、
一緒にデザインについてを考えました。
今回のワークショップを通して、
誰のために作るものなのかを考える練習をし、
「ために」ではなく「ともに」考える体験をしていただきました。
各会社や施設にこの考え方を持ち帰っていただきい、
今後の商品開発やデザイン検討のヒントとしていただければと思います。