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2010年度大学院「現代芸術論」特別講義 関根伸夫氏『彫刻と環境』

2010年12月07日 生涯学習・公開講座 大学院 イベント 特別講義 プレスリリース

神戸芸術工科大学では、本大学院客員教授である環境美術家の関根伸夫氏を大学院芸術工学研究科の公開特別講義の講師としてお招きし、『彫刻と環境』をテーマにこれまでの経験・活動実績を活かした貴重な話を、本学学生をはじめ、広く一般市民にご講演いただこうと考えております。

日時:
平成22年12月22日(水)
講義時間:
16:30~18:00
場所:
神戸芸術工科大学デザイン教育棟1114講義室
テーマ:
『彫刻と環境』
講師:
関根伸夫氏(環境美術家、神戸芸術工科大学大学院客員教授)
定員:
200名(先着順)
費用:
聴講無料
参加方法:
申込不要
お問合せ:
神戸芸術工科大学大学院事務室
Tel:078-795-7447
〒651-2196神戸市西区学園西町8-1-1
(地下鉄学園都市駅下車徒歩5分)
主催:
神戸芸術工科大学大学院芸術工学研究科

関根伸夫略歴

1942年埼玉県生まれ。68年多摩美術大学大学院油画研究科修了、第1回神戸須磨離宮公園現代彫刻展、第5回長岡現代美術館賞展。70年第35回ヴェネツィア・ビエンナーレ出品。73年環境美術研究所設立、日本の環境美術の動向の先駆的存在となる。78年ルイジアナ美術館他ヨーロッパ巡回個展。03年川越市立美術館個展。11年神戸ビエンナーレ2011「しつらいアート国際コンペティション」審査委員。《位相―大地》(1968年)の斬新な表現は当時の美術界に衝撃を与え、「もの派」と呼ばれる現代美術のムーブメントに決定的な影響を与えた記念碑的作品として知られる。