ファッションデザイン学科 プロジェクト

ファッションデザイン学科

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プロジェクト

小便小僧 冬支度プロジェクト

小便小僧 冬支度プロジェクト

ファッションデザイン学科では六甲高山植物園で行われる小便小僧冬支度プロジェクトに毎年参加し、その年の設定テーマに合わせたマントの衣装デザイン・制作をしています。幾つものデザインの中から一般のお客様からの投票により優秀作品が選定され、六甲高山植物園のアイドル「小便小僧」にマントをまとわせる「小便小僧のマント着せ行事」にて毎年新たなデザインのマントとして一般公開されます。六甲高山植物園のコンセプト、テーマに沿ったデザインワークを行い、自分が考えたデザインが公共に公開される機会を得ることは社会へのデザインの役割を経験するとともに貴重な学びとなっています。

13.岡之山美術館子ども織物体験教室
    からっぽ美術館IVくるくる織りのワークショップ

岡之山美術館 子ども織物体験教室 からっぽ美術館IV くるくる織りのワークショップ

神戸の北に位置する北播磨地域は、綿織物である播州織の産地として知られています。その産地の復興と地域の活性化を目的とした活動の一環で、「からっぽ美術館IV くるくる織りのアクセサリーをつくろう!」のイベントを開催。西脇市岡之山美術館の展示入れ替え期間を利用して、子供向けの織物体験教室を開きました。子供たちに教える役目の学生たちは、織物の織り方を学ぶとともに、参加者と織物の楽しさを共有しました。小学生を中心とした参加者との会話ややりとりを通じて、相手に伝えることの大変さ、大切さを体感しました。

滅災ファッションショー

滅災ファッションショー

ファッションデザイン学科では、10年前から「滅災ファッション」をテーマに授業を行っています。いつ災害が起きても対応できるように、ファッションを通じて、身を守ることができるモノやコト(仕組み)を考えることが目的です。
2019年9月、学生たちが考えた「滅災ファッション」の作品を、「BGM SEED vol.1」(デザインクリエイティブセンター神戸で開催)で、防災ファッションショー&展示として発表しました。学生たちは、自分が考えたデザインを、外部に発信し、伝えること・協力しあうことの大切さを学びました。今後も、社会課題を解決するデザインに挑戦し続けてほしいと思います。

日中平和友好条約締結40周年記念プロジェクト

日中平和友好条約締結
40周年記念プロジェクト

中国・北京にて日中平和友好条約締結40 周年記念「中日友好・ユニバーサルファッションショー」が開催され、ファッションデザイン学科の学生10 名がデザイナー・モデルとして参加し、多数の中国メディアにも取り上げられました。国際的な舞台に立った学生達は、自信に満ち溢れていました。

3年生 萩 姫佳さんの作品「ピカピカデニムトートバッグ」商品化決定!
3年生 萩 姫佳さんの作品「ピカピカデニムトートバッグ」商品化決定!

3年生 萩 姫佳さんの作品
「ピカピカデニムトートバッグ」商品化決定!

本学では「交通事故軽減のための再帰性反射材開発用品の開発と市場の拡散」をテーマに、産学官連携反射材プロジェクトに取り組んでいます。試作を始めて2年目の今年度、ファッション企画コース萩姫佳さん提案の「ピカピカデニムトートバッグ」が、「平成29年度 反射材性能審査会」において見事合格。反射輝度数値の認定基準を満たしつつ優れたデザイン性を備えていること、擦れやすい持ち手や底部をデニムでカバーしたことが高く評価されました。平成30年春に商品化される予定です。

西脇市 岡之山美術館子ども織物体験教室 (くるくる織ワークショップ)

西脇市 岡之山美術館子ども織物体験教室
(くるくる織ワークショップ)

神戸の北に広がる北播磨地域に伝わる綿織物「播州織」の産地の振興と、地域の活性化をめざし、西脇市でワークショップを開催。織物を使ったアクセサリー作りを通じて、学生と子どもたちとが交流を深めました。