本学より、大学院生および学部生4名が、「Contemporary jewelry Symposium Tokyo(CJST)公募展」に入選しました。
入選作品は、ドイツ・ミュンヘンにて開催される展覧会にて展示されます。
ぜひご高覧ください。
Contemporary jewelry Symposium Tokyo(CJST)公募展
◆会場
Kobeia Kunst Galerie
Luisenstr. 49, 80333 Munich, Germany
◆開廊時間
3月4日(水)17:00-21:00
3月5日(木)~8日(日)12:00-18:00
3月9日(月)~31日(火)木-土 13:00-18:00/日-水 休廊
◆開催地
ドイツ・ミュンヘン
◆オープニングレセプション
2026年4月3日(金)17:00~
ミュンヘン近郊にお住まいの方、ご都合の合う方は、ぜひオープニングレセプションへお越しください。
CJSTContemporary Jewellery Symposium Tokyo / コンテンポラリージュエリーシンポジウム東京
https://cjst.myportfolio.com
https://www.instagram.com/c_jewellerysymposium_t/
入選者(計4名)
趙羽さん
志岐春奈さん
北代快大さん
廣田雪乃さん

Title: trace-ユキヒョウ
Concept:草原地帯に近い環境で育ち、古代遊牧民族による動物を主題とした装飾品に強い影響を受ける。本作では、伝統的な彫金技法と現代工業で使用される銅合金を組み合わせ、古代から受け継がれる動物表現の再構築を試みる。
金属の硫化処理によって生じる酸化膜の色彩差を利用し、生命力や質感の表現を追求する。
新しい視点の導入が、古典的主題に対して新たな解釈と視点をもたらすとする立場を取る。

Title: Tag
Concept: 新品の洋服や靴、バック等の商品に付いてくるTag は新品の証であり、購入した際に所有欲を満たしてくれるキラキラとした輝く存在です。しかし本来洋服等に付いてくるTag は切り捨てられゴミとして捨てられてしまう傾向にあります。しかしそのTag に大切な思いや重要なメッセージを込めることで昇華しジュエリーとしての価値や機能が生まれます。そして同時に洋服を購入したときのワクワクとしたTagのトキメク存在に価値を見い出すことができます。

Title: search
Concept:従来のジュエリーが宝石をもっとも目立つ位置に置くのに対し、私はあえて人工芝の下にメインストーンを隠しました。そうすることで、「発見する」という行為そのものが体験の一部になるよう意図しています。一見すると、ただ草を身につけているだけのようにも見えます。しかし光が当たると、隠された宝石が草の隙間からほのかに輝き、静かに見る者の視線を引き寄せます。堂々と輝きを見せるのではなく、このささやかな光がむしろ、より深い好奇心を呼び起こすのです。使用した人工芝は柔らかく、触れると心地よい質感を持ち、整った毛並みは自然と手を伸ばしたくなるような魅力があります。
芝をそっとかき分けることで、身につける人や観察する人は隠された宝石を探すことができます。—それは、単なる装飾を超えた、触覚的でインタラクティブな体験を生み出すのです。

Title: Love≒Medicine
Concept: 自身の中で愛とはどういったものかを振り返ったとき、「薬」という存在に類似していると感じた。愛と薬は、ともに「摂取するもの」であり、「用法・用量を守らなければ命に関わる」という共通点を持つ。
この作品は、薬のパッケージをモチーフとし、残量によって心の状態を表すジュエリーである。