このたび、本学におけるUVプリンターの導入事例が、ローランド ディー.ジー.株式会社の公式ウェブサイトに掲載されました。
美術系大学としては初めて事例紹介に登場したケースとなります。
▶︎ 事例紹介記事はこちら
https://www.rolanddg.co.jp/gallery/professionals/education-and-fab/kobegeijyutu




生産・工芸デザイン学科では、「生活から産業までのさまざまなシーンにおけるモノ・コトづくり」をテーマに、
プロダクトデザインコース、ファッションテキスタイルコース、クラフトコースの3つの専門コースを設置しています。
人の手による創造性とデジタル技術による表現の双方を重視し、特にデジタル領域では「デジタルファブリケーション教育(※)」を強化しています。
https://www.kobe-du.ac.jp/education/pc/
※デジタルファブリケーションとは
デジタルデータをもとに創造物を制作する技術のこと。
自分のアイデアや身体データなどをデジタル化し、3Dプリンターやレーザーカッターといったデジタル工作機械で造形することを指します。
(出典:総務省『第1部 特集 IoT・ビッグデータ・AI~ネットワークとデータが創造する新たな価値~』)
本学が導入したUVプリンターは、同社の「UV-LEDプリンター MG-640」、「フラットベッドUVプリンター LEF2-200」です。
現在、多くの学生がこれらの機器を活用し、新たな表現に挑戦。表現の幅に広がりを見せています。
また、UVデカール用プライマーにも注目し、これまでにない活用方法にも取り組むなど、研究も進めています。
さらに3DプリンターやCNCマシンなど、最新のデジタルファブリケーション機器を続々と導入し、教育・研究活動のさらなる発展を目指しています。
記事は、生産・工芸デザイン学科 蛭田直 准教授による、本学での活用事例が紹介されています。ぜひご覧ください。
