Special Lecture, Department of Visual Design, Kobe Design University“Image Making Reborn” Robert Seidel
大阪の個展のために来日するドイツの映像作家 ロベルト・ザイデル氏を学科にお招きし、スクリーニング(上映)を含むレクチャーをしていただきます。
氏は生物の形態学を学んだ後、デッサウのバウハウス大学でデジタル映像の道に進みました。
キャリアの早い時期にパブリック・プロジェクションを行うほか、早くからAIを用いた映像を手掛け、様々な映像フェスティバルから招かれるなど、デジタル映像分野で世界的に活躍するアーティストです。
今回の特別講義では、氏の作品歴をたどりながら、今後ビジュアルデザインの領域においても無視できない要素となるAIについて、主にお話しいただきます。
講師
ロベルト・ザイデル氏(Robert Seidel)
ベルリンを拠点に活動するアーティスト。映画的アプローチや科学技術から導き出されるアプローチを通して、抽象化された美の境界を押し広げることに関心を寄せている。彼のプロジェクション、インスタレーション、実験的フィルムは、数多くの国際フェスティバルやフランス リール宮殿美術館、ソウルアートセンターNabi、ロサンゼルス YoungProjects、ドイツZKM、台北 MOCAなどの美術館で上映されている。
11月21日(木)より、大阪にて個展開催。
『量子泡』2024年11月21日(木)~24日(日)
https://jikan.tv/robert-seidel-exhibition-et10/
開催概要
開催日時:2024年11月20日(水)18:00–20:00
場所:神戸芸術工科大学 7号棟1階7101講義室
※英語/逐次通訳あり
※聴講資格:ビジュアルデザイン学科を含む全在校生/学外からの聴講も可