神戸市と弘前市が連携して、今年度より新たにスタートしたプロジェクト。
5名の神戸の若手クリエイターと弘前ねぷた絵師の三浦呑龍先生が連携して、神戸を題材とした弘前ねぷたを制作し、8月に開催の「弘前ねぷたまつり」での運行に向けて準備を進めてきた制作チーム。本学からは、ビジュアルデザイン学科1年生の山口空純さんがメンバーとして参加しています。
（前回記事「神戸×弘前ねぷた制作・運行プロジェクト」の記事が紹介されました。（2024年6月18日）」）
プロジェクト始動に当たり、クラウドファンディングで賛同者を募集。多くのご協力をいただき、目標金額を達成しました。
＞クリエイターが活躍できる街を目指して。神戸市×弘前ねぷた制作・運行プロジェクト
8月1日から開催されるねぷたまつりに向け、7月末からメンバーは現地入りし、準備を進めてきました。
山口さんは、主に背面の美人を担当されています。
そして、まつり当日は天候にも恵まれ、神戸ねぷたが無事に運行！
ねぷた祭り運行までのクリエイターたちの取り組みやイベントレポートは「神戸×弘前ねぷた制作・運行プロジェクト」のサイトでご覧いただけます。
まつりを終え、ねぷたは神戸に帰ってきました。
現在、神戸市役所1号館1階ロビーで9月9日（月）まで展示されています。
4メートルの高さにもなる迫力のねぷた、細部までご覧いただけます。
＞神戸ねぷた展示 | おでかけKOBE | 神戸市イベントサイト
