大和船舶土地株式会社との産学連携プロジェクトにより整備された「コモンズ禅昌寺」が、2026年度グッドデザイン賞を受賞しました。
本プロジェクトは、2024年度の「リノベーション総合実習」をきっかけに始まった取り組みです。学生の提案をもとに、古い建物と周辺の土地を、貸農園を備えた地域交流拠点として整備しました。

学生の提案から実現へ
2024年度の「リノベーション総合実習」では、大和船舶土地株式会社が所有する古い建物と周辺の土地を活用し、貸農園のある地域交流拠点として整備するための全体構想と、建物の改修デザインを学生が提案しました。
提出された複数の優れた作品の中から、実現可能性の高い提案を行った3名の学生は、その後の実施設計にも共同で参加しました。実施設計は文化工学研究所に委託され、施工段階では後輩学生たちも外構整備のワークショップなどに参加しました。
こうした取り組みを経て、2026年春に農園を含む施設全体の整備が一段落し、中核となる改修建物「COMMONS HOUSE」が開設されました。
地域に開かれた交流拠点「コモンズ禅昌寺」
「コモンズ禅昌寺」は、貸農園を含む施設全体の名称であり、「COMMONS HOUSE」はその中核となる改修建物の名称です。
本プロジェクトは、大和船舶土地株式会社からの受託研究を通じた継続的な地域づくりの一環であり、学生の提案を実際の空間づくりへとつなげた、産学連携教育の成果です。
受賞情報
受賞名:2026年度 グッドデザイン賞
受賞対象:コモンズ禅昌寺
関連施設:COMMONS HOUSE
受賞作品の詳細は、グッドデザイン賞公式サイトをご覧ください。