2026年3月6日、ドイツ・ミュンヘンのピナコテーク現代美術館にて、アート・クラフト学科ジュエリー・メタルワークコースの学生13名が作品発表を行います。
本展は、世界各国のアーティストや教育機関が集う、コンテンポラリージュエリー分野における最も重要な舞台のひとつです。
過去2度のドイツでの展示において高い評価を得た実績が認められ、今回は世界3校のみが招待される枠のひとつとして、本学が選出されました。
日本ならではの感性と技術を携え、国際的な舞台で対話と創造を広げていきます。


ー「ハレ」“HARE”
日本には「ハレとケ」という言葉が存在する。
「ハレ」とは特別な日やお祝いの日を、ケとは何気ない日常を指す。日本では、ハレの日には特別な衣装、特別な料理でもてなす文化がある。
ジュエリーも非日常を演出するアイテムとして大きな役割を持っている。
ピナコテークで多くの節目が重なるこの「ハレ」の日に、喜びと感謝と「ハレ」の気持ちを込めて。
In Japan, there exists the concept of “HARE” and “KE”.
“HARE” refers to special occasions or celebrations, while “KE” denotesordinary, everyday life.
In Japan, there is a culture of hosting guests with special attire and specialcuisine on “HARE” days
Jewelry also plays a significant role as an item that creates a sense of the extraordinary.
On this “HARE” day, which coincides with many milestones for the Pinakothek,
we present jewelry filled with joy, gratitude, and the spirit of celebration.
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そして、同時期にgolden galleryFUDOさまからお声がけいただき、数日間展示をします。

ーICON_Identity×Contemporary Jewelry Ver.2
この展示会は、コンテンポラリージュエリーが単なる装飾品としての役割を超え、アイコンのような存在であることを示している。
アイコンは機能や情報を視覚的に伝達するだけでなく、アイデンティティを表現する媒体でもある。
この展示会を通して、私達の作品があなたの自己表現の一部となることを願っている。
This exhibition demonstrates that contemporary jewelry is more than just an ornament; it is an icon.
An icon not only visually communicates function and information, but is also a medium for expressing identity.
Through this exhibition, we hope that our work will become part of your self-expression.
「ジュエリー作品が国境を越える」クラウドファンディング
国際的な舞台で作品を発表する貴重な機会を実現するにあたり、
学生たちは展示準備だけでなく、渡航に伴う費用面の課題にも自ら向き合いクラウドファンディングを行いました。
学生コメント
ジュエリー・メタルワークコースは、制作に意欲的な学生が多いコースです。
今回の展示についても、本来であれば全員での参加が望ましいところではありましたが、海外渡航に伴う費用面の課題から、参加学生は13名となりました。
近年の貴金属価格の高騰や物価上昇の影響もあり、学生にとって渡航費の負担は決して小さなものではありません。
そこで、こうした資金面での課題を少しでも緩和し、学生主体のチームとして世界へ挑戦するため、渡航費の一部を支援いただくことを目的に、
クラウドファンディング「ジュエリー作品が国境を越える|学生13名、海外への挑戦」を立ち上げました。
本プロジェクトはすでに終了し、無事達成いたしましたことをご報告いたします。
この場をお借りして、ご支援や温かいご声援、拡散へのご協力など、さまざまな形でお心を寄せてくださった皆様に、心より感謝申し上げます。
プロジェクトの詳細やこれまでの経過につきましては、活動報告書にてご覧いただけます。ぜひ、プロジェクトページも併せてご確認ください。
プロジェクトページはこちらhttps://readyfor.jp/projects/jewelry-Kobe
最後に
精一杯頑張って、命一杯楽しんできます。
気を引き締めてまいります。
皆様が私たちの作品や活動から、何か前向きな光を受け取っていただけるよう、全力で臨みます。
この活動を知ったことが、あなた様の人生に小さくとも確かな「プラス」となっていますように。