メディア芸術学科 多田 由美准教授の新連載『愚か者の身分』が昨日5月27日発売の週刊アサヒ芸能6月5日・12日合併号(徳間書店)で開始しました。
全10回掲載が予定されています。
10月には実写映画も公開が予定されている同作品のマンガ化にもぜひご注目ください。



『愚か者の身分』(原作/西尾潤 漫画/多田由美)
西尾潤の第2回大藪春彦新人賞受賞作を原作としたコミカライズ作品。戸籍ビジネスの闇に蠢く半グレたちを描いたクライム群像劇だ。パスポートや免許証などの身分証を取得したことがなくて金にも困っている、戸籍売買に乗っかってくれそうな“優良物件”の人間を探し出すのが半グレの若者・マモルの仕事。ある日、先輩であるタクヤとは距離を置けと、マモルが不可解な指示を受けたことから物語は動き出す。