【展示会出展】ファッションデザイン学科 藤尾琉星さん『JAPANTEX2024_NIF・YOUNG TEXTILE 2024』

ファッションデザイン学科4年生の藤尾琉星さんが、『JAPANTEX2024_NIF・YOUNG TEXTILE 2024』に出展しました。

JAPANTEX2024_NIF・YOUNG TEXTILE 2024

「暮らしが変わる、インテリアの力~新たな出会いがきっとある」をテーマに、東京ビッグサイトで開催した日本最大の国際インテリア見本市。
その中の企画の一つ「NIF・YOUNGTEXTILE 2024」では、テキスタイルデザイン教育を行う全国の大学、大学院22校が参加し、卒業修了制作や授業などで制作されたインテリアテキスタイルに展開できる優れた作品を展示しました。

※JAPANTEX2024概要はこちら

彩の流線

初夏に見た鯉は活発で、鮮やかな色彩は水面と交わり光とゆれる。
水面は、まるでカーテンのように静かに揺れ、内と外の世界を隔てる結界を作り出します。
しめ縄が神聖な領域と俗世を隔てる象徴であるように、水面もまた、現実と神秘を隔てるカーテンとしての役割を果たします。
今回は”水面の彩”をしめ縄状の絞りと、オパール加工によって表現しました。

サイズ:W 1120mm × H 2500mm
技法 :絞り染め、オパール加工
素材 :オパール加工専用混紡交織布
制作年:2024年