2024年10月25日15:00、兵庫県西脇市のオリナスホールにて開催される「播州織フェア」において、ファッションデザイン学科卒業生(2021年度卒)の森山かれんさんが播州織とのコラボレーションによるドレス12点を、フィジカルなランウェイとデジタル映像作品 (11月中旬配信予定) の形式で発表します。
本ファッションショーは、地域の伝統産業の発展のみならず、デザイナーKaren Moriyamaの世界観を通して、ファッションやプロダクト、グラフィック、セットデザイン、映像、メディア、美術、音などのジャンルを横断的に融合させる「総合芸術」として共創・表現化しています。
ブランドは、神戸芸術工科大学の卒業生や在学生のインターンシップがメインで成り立っており、ファッションデザインやテキスタイル、企画・情報など各分野の専門性を生かし、世代を超えたコラボレーションにより構成されています。


Banshu Ori × Karen Moriyama Journey 2024
開催概要
ショー日時 :2024年10月25日| 15:00 – FASHION SHOW / 15:10 – TALK SHOW
場所 :西脇市市民交流施設オリナスホール〒677-0043兵庫県西脇市下戸田128番の1 オリナス内
入場料 :無料(ファッションショーは”播州織フェア” 内にて)
主催 :公益財団法人北播磨地場産業開発機構
協力 : 播州織6社(桑村繊維(株) ・(株) 播・(株)丸萬・(株)カゲヤマ・島田製織(株) ・内外織物(株)
主体イベント後援 : 兵庫県、西脇市、加西市、丹波市、加東市、多可町、西脇商工会議所、多可町商工会、公益社団法人兵庫県物産協会、公益財団法人神戸ファッション協会、一般社団法人兵庫県繊維協議会、一般財団法人メンケン品質検査協会
お問い合わせ先
ブランドマネジメント ・ 運営会社
DE BLANKK 株式会社(ドゥブラン)
代表取締役・プロデューサー藤井康太
メール:info@karenmoriyama.com
電話番号:03-6826-2126
携帯電話:070-1241-1122
ブランドについて
森山の作品は、彼女に映る想像の絵画や物語を基にして生み出され、ドレス・プロダクトへと展開されています。
日本やアジアの花をモチーフに、手仕事を尊重し独自のクリエイションを展開しています。
ブランドの美学・哲学は、ロマンチシズムを大切にしており、制作過程にも美しさを見出します。
人間の苦悩・思い悩むその姿や成長の美しさのように、
「花」というモチーフは、種から蕾、そしてドレスが人に着用された瞬間に開花する、作品性を持っています。
このコンセプトは、森山が過去に愛する母を亡くし芽生えた人生観と、その苦しみの中で描いた絵画が、財団の全国コンクールでグランプリへと導き、人間らしく在ることの美しさを実感したバックグラウンドにあり、ドレスが生まれています。
<本ショーの関わり、神戸芸術工科大学在学・卒業生 | 総勢 <約20名>
名称 (本ショーでの関わり / 学科名)
ファッションデザイン学科
■コアメンバー
•森山 かれん(クリエイティブディレクター ・ デザイナー/ ファッションデザイン学科 ファッションデザインコース卒業)
•仲里 凜子(テキスタイルデザイナー ・ テクニック/ファッションデザイン学科 テキスタイルデザインコース・大学院 卒業)
•藤井 康太(ブランド経営兼プロデューサー・空間プロデューサー・制作/ ファッションデザイン学科・企画・情報コース卒業)
■サポートチーム
•飯田 裕子 (SNS メイキングフォトグラファー/ ファッションデザイン学科・企画・情報コース 卒業)
•和田 智絵理 (ヘッドピースメイン2ルック/ ファッションデザイン学科・企画・情報コース卒業)
•在学生インターンシップ
-メイン アトリエチーム| 3回生 : 小原 壮巧 •桝田 佳那 ・ 正親 さやか・岸 かえで・和田 絢実 順不同
-アトリエ サポート| 2回生 大石 心愛/ 1回生 堀之内 美幸 ・ 重松 菜々子 ・ 本多 ななみ ・ 松崎 伴富
ビジュアルデザイン学科
•足立 優(タイポグラファー/ ビジュアルデザイン学科 Webモーショングラフィックコース・大学院 芸術工学研究科 卒業)
映像表現学科
•藤澤 蘭 (撮影監督/ メディア表現学科 映画専攻 卒業)
•壽 智博 (カメラオペレーター/メディア表現学科 映画専攻 卒業)
•折野 正樹(カメラオペレーター/ 映像表現学科 映画コース 卒業)