MISHIMA Itto
CAREER
主な経歴
- 職位
助教
- 大学院
大学院芸術工学研究科
- 2024年度入学の4学科名称
生産・工芸デザイン学科
- 2023年度入学までの7学科名称
アート・クラフト学科
- 生年
1985年
- 最終学歴
東京藝術大学大学院 修士課程修了 2011 年
- 学位
修士
- 専門分野
彫金、ジュエリー、立体造形、ミクストメディア
- 主要担当科目
フィギュア・彫刻演習A・B・C（学部）、プロトタイプモデリング（大学院）他
- 主な職歴
東京藝術大学 教育研究助手
- 所属学会
公益財団法人日本ジュエリーデザイナー協会
- 所属学会(役職)
公益財団法人日本ジュエリーデザイナー協会（理事）
- 主な業績
［受賞等］日本ジュエリーアート展 大賞 2012 年／ JJA ジュエリーデザインアワード 日本ジュエリー協会会長賞 2015 年／金属工芸公募展いまからまめさらアンスティチュ・フランセ大賞 2016 ／日本クラフト展 毎日新聞社賞 2016 年／伊丹国際クラフト展「ジュエリー」準大賞 2017 ／ JJA ジュエリーデザインアワード 厚生労働大臣賞 2019 ／Arte y Joya ( スペイン／バルセロナ ) 入選 2020 ／日本ジュエリー展 招待審査員賞 ( 水沢勉賞 ) 2022 ／Schmuck2024 ( ドイツ／ミュンヘン ) 入選 2023［展覧会］Itto Mishima Jewelry Exhibition（東京／三越逸品会）2016 ／三島一能 個展 SQUARE （京都／ Gallery CAJ） 2018 ／Falten & Wicklungen（ドイツ／ハンブルグ） 2019 ／ TAN GIBLE DIA LOGUE（スイス／ローザンヌ） 2020 ／金属工芸 2021（金沢市立安江金箔工芸館）2021 ／ Contemporary Jewellery Symposium Tokyo”Pendants”（ポーランド／レグニツァ）2023／形form+focus（スペイン／ゴンサーレス・マルティ国立陶器・装飾芸術博物館／「ワタシヲキズイタ モノトコト」Itto MISHIMA( 京都／ Gallery CAJ) ／他海外アートフェア出品多数
WORKS
主な実績
Crystallization
彫金技法の彫りを応用した独自技法の研究によって制作した作品。日本で最も有名なジュエリーの公募展で大賞を受賞。
2012
Quattro View“Arch”
掌の中に収めたくなる丸みと滑らかさを持った造形をコンセプトに制作したブローチシリーズ。
正方形の連続するディテールを糸ノコを使用した透かしで表現し、折って曲げることで凹凸と立体感を出したアーチ状のパーツを複数構成し成形。
2016
Ridge
モチーフを持たず、直感的に美しさを感じさせる造形をテーマとし、また無意識と偶然性を引き起こすプロセスを含ませることで想定外の造形を生み出すことを狙った作品。
ブローチを主たるアイテムとし、着用した際に体から隆起するような印象であることから嶺を意味するRidgeをタイトルとする。
2017
KINTSUGI
日本の伝統工芸技法の一つである金継ぎを施された器をモチーフとし、金継ぎに含まれる精神性をコンセプトとしたジュエリーシリーズ。世界的に有名な公募展であるshcmuck2024に入選した。
2023
