KONDO Satoshi
CAREER
主な経歴
- 職位
准教授
- 大学院
大学院芸術工学研究科
- 2024年度入学の4学科名称
ビジュアルデザイン学科
- 2023年度入学までの7学科名称
ビジュアルデザイン学科
- 生年
1976年
- 最終学歴
神戸大学発達科学部卒業
- 学位
学士
- 専門分野
グラフィックデザイン
- 主要担当科目
グラフィックデザイン演習（学部）、グラフィック造形論（大学院）他
- 主な職歴
三木健デザイン事務所／神戸芸術工科大学非常勤講師／京都芸術大学非常勤講師／明後日デザイン制作所代表
- 主な業績
［著書］（共著）『新ほめられデザイン事典 レイアウトデザイン』（翔泳社／2018） ［企画］（共）トークイベント「I’M NOT SURE. 関西におけるグラフィックデザインを記述す
WORKS
主な実績
大学赤本シリーズ
世界思想社教学社から出版されている大学入試過去問題集「赤本」のデザインリニューアル。創刊70年を機に、真面目で厳しいイメージを、受験生に寄り添う親しみのあるデザインへと刷新。目当てのページを見つけやすいように小口にインデックスをつけるなど、中面も合わせて変更している。アートディレクション、デザインを担当。
2024
こども本の森 神戸
建築家・安藤忠雄氏から神戸市への寄付により誕生したこどものための文化施設「こども本の森 神戸」のビジュアル・アイデンティティ。「本をひらく、世界がひらく。」という言葉を象徴したシンボルマークを中心に、館内のカテゴリサインやツールなどのアートディレクション、デザインを担当。
2022
性とからだとこころを知るカード
株式会社フェリシモのフェムテックプロジェクト、gokigen Lab.と産婦人科医の宋美玄氏が一緒につくった「性とからだとこころを知るカード」。未就学児から思春期に知っておきたい、性、からだ、こころに関することをまとめた性教育カードのアートディレクションを担当。（デザイン：井澤真優、イラストレーション：山川はるか）
2023
あかし市民図書館
本を身近に感じられるまちの中心として、書店と共に駅前再開発ビルに移転オープンした「あかし市民図書館」のビジュアル・アイデンティティ。シンボルマークやロゴタイプ、利用者カードなどへの展開をはじめ、親と子どものためのブックリストや周年のビジュアルなど、継続してアートディレクション、デザインを担当。
2017〜
GOOD DESIGN AWARD 神戸展
神戸市のユネスコ創造都市ネットワーク「デザイン都市」認定10周年を記念して、神戸ファッション美術館で行われた「GOOD DESIGN AWARD 神戸展」。東京以外では初となる大規模グッドデザイン賞展の会場パネルや広報物、記録集のデザインを担当。（総合ディレクター：天宅正、キュレーション・空間構成：久慈達也）
2018
缶ちぃず
女性の飲酒機会の増加や、飲むお酒の種類が増えている背景をもとに、つまみの多様化を意識して開発された缶詰「缶ちぃず」の商品パッケージ。国分西日本株式会社の女性チームによるプロジェクトで、西日本の地域食材が積極的に使用されている。アートディレクション、デザインを担当。
2019
サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法
兵庫県立美術館で行われた「サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法」展の広報物。20世紀フランスを代表するポスター作家レイモン・サヴィニャックの、ポスターや原画、関連作品が展示された。パリの街角を賑わせた巨大なポスター群のビジュアルを、展覧会の広報ポスターにして大阪駅などに掲示。アートディレクション、デザインを担当。
2018
あわのはちみつ
自然豊かな徳島・阿波で養蜂を営む「井本養蜂園」のブランディング。年間を通して雨が少なく、ミツバチが暮らしやすい気候の吉野川流域の風景をビジュアライズ。シンボルマークや商品パッケージ、パンフレットなどのアートディレクション、デザインを担当。
2021
翻訳できない世界のことば
株式会社創元社より発行されている『翻訳できない世界のことば』の装丁。他の言語に訳すときに一言では言い表せないような各国固有の「翻訳できない言葉」を世界中から集め、著者エラ・フランシス・サンダースの感性豊かな解説と瀟洒なイラストを添えたユニークな単語集。アートディレクション、デザインを担当。
2016
兵庫県立美術館所蔵作品選
兵庫県立美術館の9000点を超えるコレクションの中から、126点を年代順に紹介した和英併記の図録。重くなりがちな図録を、本文用紙やサイズを厳選することで、閲覧・持ち運びがしやすいように工夫。表紙は、館のシンボルマークを大きくまとったデザインとした。表紙・本文のアートディレクション、デザインを担当。
2016
