『ペンローズの幾何学 対称性から黄金比、アインシュタイン・タイルまで』出版のお知らせ

本学園 谷岡一郎理事長とテセレーションデザイン協会代表 荒木義明氏による共著『ペンローズの幾何学 対称性から黄金比、アインシュタイン・タイルまで』が、2024年6月20日に講談社ブルーバックスから出版されました。
全国の書店及びオンライン書店にて販売されます。

詳細、書籍に関連する記事は公式サイトからご覧いただけます。
講談社ブルーバックスサイト

書籍概要

ペンローズが追い求めた「驚きの図形」が見つかった!

世界中の数学ファンを熱狂させたペンローズ・タイルの発表(1974年)から半世紀──。
「隙間も重なりもなく平面を敷き詰める図形」=平面充填を探究するシンプルな問題は、幾何学を発展させ、結晶科学においてはノーベル賞をもたらす成果を挙げてきた。

2023年には、「存在しない」と考えられてきた図形「アインシュタイン・タイル」がついに発見された。
非周期モノ・タイルとよばれるこの図形は、いったいどんな形状で、どこがどうすごいのか?

数学者だけでなく、アマチュア愛好家によっても偉大な発見が続々となされてきた平面幾何の世界。
パズル感覚で楽しむことができ、しかも奥行きの深いこの分野で、「次の大発見」をもたらすのは、あなたかもしれない!

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