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クイーンズランド工科大学と合同ワークショップを開催

2023年12月08日 在学生向け情報 プロダクト・インテリアデザイン学科 ニュース 学生生活・国際交流課 ファッションデザイン学科 国際交流 学生活動

クイーンズランド工科大学と合同ワークショップを開催
Queensland University of Technology × Kobe Design University

2023年11月27日(月)、クイーンズランド工科大学(QUT)と合同ワークショップを開催しました。

QUTは、オーストラリア第3の都市ブリスベンにある公立大学で、クイーンズランド州で最大の大学です。

今回は、QUTのインダストリアルデザイン学科とファッションデザイン学科の学生が来日し、本学のプロダクト・インテリアデザイン学科とファッションデザイン学科の学生と、合同ワークショップを開催しました。Wearable Technologyをテーマに、「身にまとう翻訳機」のデザインを行いました。グループごとに協力し、一つのプロダクトを作り上げ、最後にPPTを使い発表しました。短い時間でしたが、色々と工夫してコミュニケーションを行い、異文化交流を体験することができたワークショップとなりました。

今後も継続してワークショップを実施し、QUTとの学術交流・学生交流をより一層推進していくことが期待されます。

参加学生からの声

プロダクト・インテリアデザイン学科3年生
「積極的に英語でコミュニケーションを取ることで主体性がより強くなったと思います。この交流の機会を得たことで語学留学をしたいと思うほど刺激を受けました。短時間でしたが非常に有意義な時間になりました。」

ファッションデザイン学科3年生
「母語が異なる学生との文化交流は勿論のこと、学習分野が異なる学生と学術交流出来た事も印象強かったです。異なる分野を学んでいるから重要視する要素の違いも明確で、そこから生まれる気付きも多く有意義でした。また海外の同世代との繋がりが出来るので、もっと自分の意見を伝えられる様になりたいと感じました」

ファッションデザイン学科3年生
「最初は外国人と話をした事もなく心配と不安ばかりでしたが、実際に終わってみるとほとんど英語力のない僕でもコミュニケーションを取れて楽しかったです。
そして終わってみて感じたことは何事もやってみることと、なるべく翻訳などを使わずに身振り手振りでコミュニケーションを取ってみることはとても大事だなと思いました。
今回のワークショップで異なる言語や文化を共有し合うことの楽しさにも気づけました。」

ファッションデザイン学科2年生
「本格的に海外の方と交流することは初めてでとても緊張ましたが、アイデアを出し合う場面では積極的に自分の意見を話していたり、プレゼンの資料作りのスキルなど様々な場面で刺激を受けました。また、コミュニケーションは言葉だけではなく感情も大切であることを改めて感じさせられた時間でした。今回の経験をこれからの学校生活で活かしていきたいと思います。」

制作過程

プレゼンテーション