アートとデザインを
学ぶためのキャンパス

情報図書館 1
情報図書館の施設は、キャンパス全体と統一感を持たせた明るくすっきりとしたデザインにまとめられており、学科棟の延長のような感覚で、学修・思索に集中できる空間となっています。現在14万冊を超える蔵書と、約14,000点の視聴覚・電子資料を所蔵。著名建築家の図面集やW.モリス関係のコレクションといった、膨大な量のデザイン・アート関連書籍、自然・社会・人文の各分野の図書、さらに希少本も含まれています。その他AVブース、AV室、グループスタディルームなどもあり、さまざまな利用が可能です。一般市民にも開放されています。

学生会館 2
2016年8月から利用が開始された学生会館は、大学の多様な機能を融合させる役割を持ち、世代を越えた出会いを生み出します。1階は、学生たちの課外活動の拠点としてクラブやサークル活動の場となっており、2階には学生フォーラム、同窓会組織KDU-Net、父母の教育後援会の活動スペースやスチューデントラウンジがあります。3階には学生と教職員の健康を支援するヘルスケアセンターとして、保健室、カウンセリングルーム、リラクゼーションルーム、マルチスペースが設置されています。キャンパスの中で風景と環境を楽しむ新しい拠点となっています。

ギャラリー セレンディップ3
学生たちが授業で制作した数々の作品の展示をはじめ、教員の専門分野の研究成果を地域社会に広く発信・披露するスペースとして使用されます。

カフェ4
学生たちの憩いの場。大人気メニューのサンドイッチはいつもあっという間に売り切れます。

吉武記念ホール5
初代学長「吉武泰水」の名前が付く500名収容できるホールは公開講義などのさまざまなイベントに使われます。外観はガラス張りで、陽射しがさし込む、明るく開放感ある造りです。

本館9
1階には学生の就職活動や資格取得をサポートするキャリアセンターを設置。2階には教務課や学生生活・国際交流課などの事務部門が集まっています。

芸術工学教育センター10
全学科に共通するデザインの基礎を学びます。講義室や基礎造形等のアトリエ、大講義室、作品展示のできるギャラリーなどがあります。

厚生館11
窓辺から陽射しがさし込む、明るく開放感のある食堂は、たくさんの学生が昼食をとる人気の施設。購買部では、文房具などの画材も購入できます。

クリエイティブセンター12
巨大なアトリエスペースであるラボラトリーと、最新鋭の設備を導入したプレゼンテーションルームを備えています。

6号棟13
主に生産・工芸デザイン学科プロダクトデザインコース、ファッション・テキスタイルコースの学生が使用する建物です。専門機材を備えた実習スタジオのほか、講義室があります。

5号棟14
主に建築・環境デザイン学科の学生が使用する建物です。製図台が並べられた大小の実習スタジオのほか、講義室、多目的に使用できるフリースペースがあります。

ファッションデザインラボラトリー16
主に生産・工芸デザイン学科ファッション・テキスタイルコースの学生が使用する工房。染色、織、ニット、プリントなど布・衣服制作の各工程に対応する先進設備が導入されています。

プロダクト・インテリアデザインラボラトリー17
主に生産・工芸デザイン学科プロダクトデザインコースの学生が使用する工房。金工、木工、プラスチック加工の設備や、塗装室、乾燥室、粘土石膏室などがあります。

環境デザインラボラトリー/木工ラボラトリー18
主に建築・環境デザイン学科、生産・工芸デザイン学科プロダクトデザインコースの学生が使用する工房。模型制作の設備やCAD室、木工加工機材を備えています。

ビジュアルデザインラボラトリー19
主にビジュアルデザイン学科の学生が使用する工房。大小の制作スタジオや、立体・空間構成作品を制作するための各種設備を備えています。

体育館20
クラブ・サークルなどで自由に使えるほか、一般学生にも常時開放しています。競技用品も常備しています。

大学院棟21
主に大学院・芸術工学研究科の学生が使用する建物で、コンピュータ室、特別講義室、資料室、共同研究室、ラウンジなどがあります。

扇形芝生広場22
芸工祭では、この芝生広場が模擬店などでとてもにぎやかになります。春には広場の周囲の桜が一斉に咲き誇り、学生の憩いの場となります。
