Logbook:Yoshiaki Hanada
2004年9月

花田の大学での暮らし、設計活動、日々の思いを記録します。
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2004-9月30日(木)

 終日、宿題1。

 夜は山隈事務所へ。3日(日)の朝日連載用のカット写真で、「依頼主の希望を実現するために深夜まで続く設計事務所での打ち合わせ風景」というのが必要になり、それを撮影するためです(笑)。
 帰ってからがたいへん。明日・あさってと日土小学校のことで打ち合わせに八幡浜に行くので、昼間JR住吉駅で切符を買ったのですが、深夜山隈事務所から帰ってみると、愛媛大学の先生から、先日の台風で予讃線は不通になっているが大丈夫ですかとのメールが来ている。びっくりして調べると、鉄道も高速道路もだめ。慌てて航空券の予約をしようとインターネットで検索すると、JALは早朝か夕方しかない。ANAはAM9時55分伊丹発の空席がまだだいぶある。飛行機はもうひとつ苦手なので、広島から高速船とか高知まわりの車も考えようと風呂に入り、出てきてもう一度接続しようとすると、なんと午前0時から2時40分までサーバーメンテナンスでANAの予約ができなくなっている。0時をわずか過ぎた時刻だった。あーあ。結局午前3時頃までかかって予約と愛媛の方への連絡メールをすませ、その間、朝日新聞に山隈事務所で撮った写真を送り、なんとか解決という次第でした。
それにてもひどいのはJRだ。行けもしない切符を発行するとは。

2004-9月29日(水)

 広報委員会、学科会議、教授会。朝から会議漬けの一日。新学期が始まる。
 宿題1でご迷惑をかけている編集者・Nさんと電話。もうちょっとだ、と自分を励ます。

2004-9月28日(火)

 朝日新聞の連載「住まいいろいろ」を担当していた神田剛記者が夏に東京転勤になり、その後任の森記者が来学。よろしくお願いします。
 入試関連のお仕事、他。

2004-9月27日(月)

 来年開かれる予定のDOCOMOMO100選展のための解説文を書く。宿題1。

2004-9月26日(日)

 朝日新聞の連載8回目は、リフォーム 生活スタイル見直す好機」。今のリフォームブームは、大規模な収納づくりなのではないかという話。

2004-9月25日(土)

 大学院入試と、御前浜整備計画の学生諸君との打ち合わせ。

2004-9月24日(金)

 三宮で御前浜整備計画の打ち合わせ。
 その後、大学で高校生携帯フォトコンテストの審査会と教授会。携帯フォトの結果はここをご覧下さい。携帯のカメラの性能が向上しているのでしょうか、昨年より画質の良いものが多く、それに伴って、かどうかよくわかりませんが、コマーシャルフォト的なものが上位に入りました。

2004-9月23日(木)
 21、22日は、新潟大学に集中講義に行ってきました。大学院生10人ほどを相手に、DOCOMOMOの概要紹介や松村正恒と日土小学校について。おまけで、これまで設計した住宅等の話。
 21日の移動は東京経由で新幹線。飛行機が苦手なのと時間がちょうどの便がなくて。読書タイムになると思っていたが、午前2時まで宿題1をやって八合目くらいまで来た原稿をとりあえず編集者Nさんに送付後、3時間ほど寝て家を出たので、新幹線の中では読書どころかずっと眠ってしまった。何をしてることやら。帰りは飛行機で1時間。あっという間。

 新潟では、例の朱鷺メッセのホテルに泊まり、新潟大の黒野さんや岩佐さんのお陰で短時間であちこちへ。感謝。日本海沿いの松林が続く海岸線ではどうしても拉致事件を思い出す。横田めぐみさんが連れ去られたといわれる道も通りました。
 新潟大の院生の皆さんはみんな真面目そうな好青年ばかり。ポイントをついた質問が出ました。最近はけっこういろいろな大学に行くことがあって、阪大、関大、芸工大、九州芸工大、奈良女子大、武庫川女子大の学生さんと接したけれど、それぞれカラーが違うもんです。

 今日は疲れてダウン。今度の日曜日の朝日新聞連載記事のカット写真を某所で撮影。神田さんへ送る。ああ、ほんとに貯金が底をついてきた。

 
新潟往復の電車と飛行機では『東京物語』(奥田英朗)、今日は『永遠の夏休み』(大岡玲)、『装幀列伝』(臼田捷治)、『ファスト風土化する日本』(三浦展)。

北朝鮮の例の貨物船が入港中
最後の写真は、そっくりさんの現場小屋


2004-9月19日(日)

 朝日新聞の連載7回目は、70年代下宿生活 支え合う人間関係に学ぶ」。学生時代にお世話になった賄い付き下宿での生活を紹介。私の学生時代の下宿でのポートレイトを掲載という暴挙。

 今日は子供の運動会で小学校へ。何人かの方から連載読んでますと言われる。嬉しい。

2004-9月17日(金)

 午前中は、岡本の住宅の現場へ。最後のコンクリート打ち。これで「b」というかたちのできあがり。ところで、本日は、建築家先生YMKM氏、スタッフbanさん、それに私の3人ともが血液型が「B」型であることが判明。いくら建物が「b」型といってもなあ。大丈夫か(笑)。
 午後は大学へ。来週行く新潟大学での講義の準備。映像たっぷり。

 ところで、今日もそうだが、スライドで撮った映像をパソコンに取り込むとき、みなさんはどうしてます?山のような過去の遺産を捨てるわけにはいかないし、しかし最近はパソコンでのプレゼンテーションが主流。僕はスキャナーという機械にどうしても馴染めず、ニコンのこんなアダプターでスライドを取り込んでいます。以前、芸工大の助手だったF女史に教えてもらった。これをレンズの前に取り付け、スライドを差し込んで接写モードで撮影する。しゃかしゃかと手軽に処理できるのでとっても便利。それをフォトショップで切り取っていく。画質はやはりちょっと落ちるのと、周囲が多少湾曲するのが難だけど、何しろお手軽。でもやはり、スライドでびしっと撮った写真の方が綺麗なんですねえ。こんないい方法あるぞという方いたら、教えてください。

 こうやって取り込んだ画像を家で整理。ああ、やっとできました。新潟大の学生諸君、お楽しみに。

 宿題1。最後の章で行き詰まる。Nさんから督促メール。すみません。

 最近、買った本のこと書いてませんでした。自分のメモ用に家の中のあちこちに散っていたのを集めてみると(文庫新書単行本)、こんなところか・・。雑誌は別。なんという俗っぽさだ。難しい本は除いてますよ、とウソをつく。

 『反乱のボヤージュ』『伊藤ふきげん製作所』『私という小説家の作り方』『こらっ』『宮脇檀の「いい家」の本』『マガジン青春譜』『英語と私』『世界が変わる現代物理学』『オランダ大好き!』『私が大学について知っている二、三の事柄』『アフターダーク』『狭くて小さいたのしい家』『目白雑録』『住み家殺人事件』『私の昭和史』・・・

2004-9月16日(木)

 午前中は大学でホームページの打ち合わせ。研究室の、じゃなくて大学の、です。この仕事のために、国内外のいろいろな大学のホームページを覗いていますが、特徴があったりなかったりで、けっこう面白いですね。僕が一番好きなのは、ここ。本当によくできていると思う。毎日アクセスしている。
 もちろん小さな大学の限られた人員と予算の中で、画期的なものというのも難しい。やはりターゲットは受験生だが、高校生を子供扱いしたような派手さ一点張りのホームページや、研究や学生の活動がよくわからないようなものにだけはしたくない。

 そのあと高校訪問。大学に戻ってきて、来週行く新潟大学での講義の準備。

2004-9月15日(水)

 朝から、宿題1と朝日の連載。貯金が1回分増えた。メールで指示の来た某公式文書づくり。終日机の前にいて不健康そのもの。それでもメールで仕事は進む。
 

 「木霊の学校 日土会」のホームページに「臨時ニュース」のテロップが流れ、被害状況の写真が掲載されています

 4年生と修士2年の諸君!卒論や修士設計の相談メール、なあ〜〜んにも来ないけど、大丈夫なのね。

2004-9月14日(火)

 3年生の後期課題の敷地候補地へ何人かの先生と行く。課題づくりって、けっこう悩ましい。このところ夏の日差しが戻っている。夕方まで歩き回って、疲れた。夜は宿題1。

2004-9月13日(月)

 大阪で所用ののち、宿題1。

2004-9月12日(日)

 先週後半は大学の用事がいろいろ。高校訪問に行ったりホームページ改訂のことなど。

 日土小学校は、さっそく補修作業が始まっている様子。9日に現地入りした愛大の曲田先生からいろいろな情報と写真が届いた。いくつかをご紹介します。基本的には元の通りに戻すべく工事は進む様子で一安心ですが、これからのことについては、いろいろなハードルが待ちかまえているようです。



 本日、日曜日は、朝日新聞の連載「住まいいろいろ」はお休み。出稿はすんでました。あくまでも「紙面の都合」です、念のため(笑)。貯金が底をついているので、これで1週間生き延びられたあ、というのが正直な感想。一昨日、神田さんからそういう旨の連絡があったときは、本当に嬉しかった。警報が出て学校が休みになった、あの感じ。

 山隈君とやっている岡本の住宅は、昨日何度目かのコンクリート打ち。コンクリート部分の断面が、アルファベットの「b」というかたちをしているのですが、その縦の棒の半分まできた。

2004-9月8日(水)

 先日久しぶりに大きめの地震があり、阪神大震災の時の不安な気持ちを思いだしていたところに、台風。これがたいへんなことをしでかしてくれました。
 昨日の昼過ぎ、強風で日土小学校の屋根が飛ばされたとの第一報が地元の「木霊の学校 日土会」会長の菊池勝徳さんからはいりました。愛大の曲田先生ともやりとりをしましたが、詳しい状況は分からず、今朝、やっと以下の写真が一枚、菊池さんから届きました。クラスター型の教室がある棟の廊下の屋根。波板鉄板の簡単な屋根です。まだこれ以上情報無し。今日は市役所の方がいったはず。明日は曲田先生が現地入りの予定。写真で見る限り構造は大丈夫そうなので、修理は十分できるでしょう。しかし、これがどんな反応につながるか、心配です。菊池さんからの写真、私の判断で貼らせていただきます。

 日土の「4Hクラブ」のホームページにも写真がありました。全体の様子がわかります。校庭では、ガラスの破片などをPTAの方々が拾っている様子が映っています。


2004-9月5日(日)

 朝日新聞の連載6回目は、建築家の賃貸生活 角材 組んで入れて新空間」。建築家・駒井貞治さんの借家生活を紹介。

2004-9月2日(木)

 宿題1。朝日の連載3回分の修正を東京の神田記者と長電話とリアルタイムのメールで。隣で仕事しているのと同じだ。これでストックがなくなってしまった。急いで貯金しなくては。伊藤比呂美の本などいろいろ購入。夕方、岡本の現場へ。

2004-9月1日(水)

 あ、もう9月。大学へ。広報関係の仕事。家では宿題1。