この夏は、旅行、帰省、同窓会などはできるだけ控えましょう
2021年08月05日 重要なお知らせ 在学生向け情報 ニュース 保健室
兵庫県は新型コロナ感染の急拡大を受けて、8月2日(月)から8月31日(火)までの間、まん延防止等重点措置区域となりました。
若い世代の感染率が高く、40代、50代での重症化率が高くなっている状況です。感染力の強い変異株の影響もあり、今後感染がさらに広がる可能性があります。若い方も、罹患すれば、辛い症状や長引く後遺症に苦しむ可能性があります。
夏休みとなり、帰省や旅行などイベントが多くなる時期ですが、ご自身と大切な方の健康を守るため、感染予防対策にしっかりと取り組みましょう。自分を守ることは、大切な人を守ることでもあります。ぜひもうひと踏ん張りしましょう。
● 外出自粛
感染拡大地域への往来を自粛し、感染リスクの高い施設の利用や路上・公園での飲酒、友人・グループによる宅飲みなど感染リスクの高い危険な行動は絶対にやめてください。
● 家庭での感染対策の徹底
新規感染者数の6割が家庭です。「ウイルスを家庭に持ち込まない、家庭内・外に広げない」行動の徹底、会食などリスクの高い行動の自粛やマスク着用、手洗い、消毒、換気等の基本的な感染対策の徹底などをお願いします。
● ワクチン接種について考えましょう
大学での職域接種など、少しずつワクチン接種の対象となる年代が広がっています。
学生の皆さんが以前のような学生生活を送るためにも、多くの人が、1日も早くワクチン接種を受けることがとても重要です。自分自身を守るだけでなく、地域の接種率の向上、社会全体の集団免疫を獲得し、それらが新型コロナの収束に繋がります。
ただし、あくまでも接種は希望制であり、強制するものではありません。また、接種を受けない人にたいして差別的な扱いをすることは決して許されない行為です。
ワクチン接種については、自分でよく調べて、考え、責任を持った判断をしましょう。もちろん、家族等の身近な人に相談することも非常に大切です。
基本的な感染予防対策について、資料を添付しています。
齊藤知事の若い方向けの動画も配信されていますので、参考にしてください。
動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=6xd3tlQphr0
PDF版はこちらから