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特派員だより(2012年度以前)

吉良森子 インタヴュー

Update: 2010/03/23 @3年生特派員(山神)

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4月から本学科の客員教授に就任される建築家・吉良森子さんへのインタヴューです。

前回の渡辺篤史さんのインタビューに引き続き、今回は同じく今年から本学客員教授に就任される吉良森子さんへのインタビューです。吉良さんは現在オランダで活躍されている建築家です。
(特派員:特、吉良:吉)

特:はじめまして。今日はよろしくお願いします。
  すごく緊張してます。(焦)
吉:よろしくお願いします。リラックスしていこうね。(笑)
特:ハイ!では時間もないということなので、さっそく質問に移ろうと思います。
  まず、大学をご覧になってみて、印象はいかがですか?
吉:そうね、まず設備とか環境がよく整えられてるなって印象は受けますね。
あと、空間がとっても明るいですよね。
特:吉良さんはオランダで活動されていますが、そのきっかけは?
吉:まず、大学院のときに奨学金でオランダへの留学ができたのがきっかけですね。それから純粋にヨーロッパに興味があったし、その時コールハースがオランダのデルフト工科大学の教授に就任したのも影響したかな。
特:なるほど、いくつかの出来事がかさなったわけですね。
吉:そう。
特:海外で仕事をするときに一番障害になるのが言葉だと思うんですけど、吉良さんの場合はどうでしたか?
吉:そりゃやっぱ苦労しましたよ。
でも最初はなんといっても英語ができないとだめなんですけどね。
特:やっぱり英語は必須みたいな感じですかね。
吉:そうだね。そこは筋トレと一緒で、練習するしかないよね。
特:昔から海外にはよく行かれてたんですか?
吉:そうですね、旅行は好きでした。いまでもよく行きますよ。特に夏は仕事が動かないので。(笑)
特:仕事が動かないとは?
吉:みんなバカンスに行っちゃうんですよ!(笑)
特:あ~なるほど、ヨーロッパの人にとってはバカンスは重要ですもんね。
吉:そう、レストランの店員から政治家まで、みんな外に出ちゃって、国が動いてないんですよね。
最初は平気で仕事してたんだけどだんだんその空気が読めてきて、今は私も外に出るようになりましたね。
特:ちなみにいままで見られた中で、印象に残っている建築とかってありますか?
吉:ん~それ難しい質問だなぁ。建築単体でっていうのはないかなぁ。
特:では街や集落などになりますか?
吉:そうね、それなら結構ありますね。例えば、オランダの南部は好きですね。ベルラーヘが都市計画を行った場所なんだけど、別に建築単体が嫌いなわけではなくて、その街の中に1つ1つの建築物のディテールがどういう風に関係しているかに興味があるんですよね。
特:なるほど。吉良さんはアムステルダム市の美観委員会の会員でもありますが、やはり自身の設計をされるとき も、景観に対する意識というのは強いのですか。
吉:それはやっぱり考えますね。その街のコンテクストをしっかりと読み込んでから設計を行うようにしています。
でも店舗設計の場合とかは、また少し違ったりしますが。
特:さきほど、旅行の話が出ましたが、やはりそれも設計活動に影響しているのですか。
吉:そうですね。
デザインは知ることから始まるので。
その場所の空気を吸って、おいしい料理を食べて、その場所の雰囲気を肌で感じることは大事ですね。
特:最後の質問に移らせてもらいます。
これから芸工の学生にどういうことを学んでほしいと考えていますか。
吉:それもまずは、みなさんのことを知ることから始めたいと思います。
その上で、私も学生時代の経験がオランダに行くキッカケになったように、みなさんにとってなにかを始めるキッ カケとなるようなことができたらと考えてます。
特:どんな授業をしてもらえるか、僕も楽しみにしてます。
以上でインタビューを終わらせてもらいます。
今日は、お忙しいなかありがとうございました。(笑顔)
吉:こちらこそ、ありがとう。
また、新学期にお会いしましょう。(笑顔)

 

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