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特派員だより(2012年度以前)

長田のまちに咲いた「シンサイミライノハナ」

Update: 2010/05/03 @4年生特派員(吉津)

卒業生の方に声をかけて頂き、5月1日初参加させていただきました。

"ワタシにとっての震災とは"というメッセージを通し、
多くの人に震災について考えるきっかけをつくるためにはじまったこのプロジェクト。

今回は、震災時にも被害の大きかった神戸市長田区で、
"長田のまちのいいところ"をテーマにシンサイミラノハナが咲きました。

当日は天気良好、またGWということもあり、多くの人で会場が賑わっていました。
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今回のプロジェクトテーマは"長田のまちのいいところ"です。
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このテーマをもとに、設置作業は勿論のこと、地元の方々の"生の声"に触れ長田の魅力をみつけてきました。
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会場は、鉄人28号の横の広場や周辺の商店街で、僕は駅から少し南に下った六間道商店街を中心に活動させて頂きました。
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商店街の方々は本当に元気いっぱいでした。とにかくおしゃべり大好き。オッチャンもオバチャンもパワフルです。
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震災後復興までに苦労したことや、最近の景気のこと、映画WORSTの撮影が行われた時のこと、昔話、、、
たくさんのお話を聞くことが出来ました。

ハナを設置しているときもあれやこれやと親身になって協力してくれた商店街の方々には本当に感謝感謝です。

震災があったのは15年前。当時、僕は7歳。
神戸の山手側に住んでいた自分の家は被害が小さかったものの、それでも大変な生活を送ったことを思い出します。
目が覚めると、頭の横にテレビが落ちてきていたこと。
真っ暗闇の中をリビングにいくと、食器棚から飛び出した食器が割れ、床にその破片が散らばっていたこと。
家族で寝室に集合し、お互いの無事を確認。布団をかぶってロウソクの火を囲い太陽が昇って辺りが明るくなるのを待っていたこと。
ガス、水道、電気が止まり、毎日水汲みにいっていたこと。風呂に入れずコンロでお湯を沸かし湿らせたタオルで体を拭いていたこと。

中でも印象に残っているのは、数日経ってから被害の深刻だった長田や灘の方に様子を見に行ったこと。
言うまでも無く悲惨な光景がひろがっていました。
瓦礫の山を横に、リュックを背負った人々が列になって移動しているのを目にすると、幼いながらに当たり前の暮らしができることにすごくありがたみを感じました。
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現在復興を終え、新たにビルやマンションが立ち並び、人の戻ってきている長田ですが、
震災前のまちの活気はこんなものではなかったと、ある参加者の方が仰っていました。
本来のパワーを取り戻した長田が楽しみです。
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今回の主催は、現在NPO法人として設立準備中のCo.to.hana(コトハナ)さんです。
今後のプロジェクト予定として、洪水被害をうけた佐用町などでも活動を行うみたいですので興味のある方は要チェックですよ。

このプロジェクトに参加でき、改めて震災について考える場を与えていただけたことに感謝です。
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追伸
5月5日のニュース「アンカー」で、当日の活動が放送されるみたいなので、こちらもよろしくです。

 

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