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授業実施にかかるガイドライン(9月9日改訂)

2020年09月14日 在学生向け情報 事務局 ニュース 教務課

2020.9.14
教務課

授業実施にかかるガイドライン(9月9日改訂)

後期授業を開始するにあたってのガイドラインを、以下のとおり定めます。

1.授業実施についての基本的事項
1) 前期対面授業開始に引き続き、後期においても対面授業とオンライン授業とに分けて実施します。
※オンライン授業、対面授業の別は、「後期授業内容変更点一覧表」(9月11日KDUポータル発表)を基本とします。

2)オンライン授業は、リアルタイム配信形式が不可欠な場合を除き、帰宅後に受講できるよう、可能な範囲でオンデマンド形式で実施します。

3) 授業における特別講義、学外演習、フィールドワークについて、本学感染拡大防止策及び訪問先施設等の感染症対策にかかるルールも順守のうえで、実施が可能です。

4) 学内施設利用が必要な課題制作等(授業の自習等)については、感染拡大防止策を最大限実施のうえ、教員指導の下、20:00まで可能とします。

 
2.授業実施にあたっての基本的な対策(大学)
1)3密(密閉・密集・密接)の回避
a.天候上可能な限り、建物のドア、教室の出入口及び窓の開放をし、換気を行います。
b.エアコンを使用する場合も、適度な換気のため、出入口、窓の開放を行います。
c.可能な限り、広い教室に教室変更します(原則、教室定員の1/2人数以下で使用)。
d.座席等の間隔を適切に保ちます(前後左右は1席開けるような座席配置)。
e.学内各所に、空き教室等を利用したフリースペースを確保し、対面授業の空き時間に密集にならないような場所を設定します。
f.教員、学生ともマスクの着用を義務付けます。
g.授業は、マイク等があれば活用し、大声での授業は避けます。またグループワーク等においても、極力近距離での発声、発言にならないようにします。
※スタジオ、ラボラトリー等の使用は、それぞれの学科・大学院が別途定めるガイドラインにより運用します。

2)衛生管理
a.教室の机、ドアノブ等(非常勤講師室等含む)について、清掃業者による簡易タイプの抗ウイルス・抗菌加工対策(散布)を週1回程度実施します。
b.複数の学生や教職員が使用する共通の備品は、適切な消毒を行うとともに、使用者が自ら消毒できる環境を整えます。
(例)コンピュータ室において、教室入口の手指消毒液の設置とは別に、各コンピュータ付近にペーパータオルと消毒液を設置します。
c.その他衛生管理対策については、以下のガイドラインをご確認ください。
感染拡大予防にかかる基本対策ガイドライン(9月9日改訂)
福利厚生等に関するガイドライン(食堂、カフェ、ヘルスケアセンター、学生会館、情報図書館)(9月9日改訂)

 
3.受講にあたっての対策(学生のみなさんへのお願い)
1)登校にあたって
a.毎朝検温してください。熱や咳、息苦しさ(呼吸困難)、だるさ(倦怠感)等の感染症を疑う症状がある場合は、登校しないでください。
b.原則、マスクを着用してください。
c.必要以上に長く大学内に滞在しないでください。混雑を避け、帰宅するようにしてください。
d.学内各所(建物入口、全教室、スタジオ等前)に手指用消毒を設置します。手洗い、消毒をしてから教室等に入室してください。
e.大声を出したり、唾液の飛沫が拡散するようなおしゃべりは控えてください。

2)対面授業の受講にあたって
a.対面授業は、発表済み(5月7日発表)の時間割を基本に、同じ曜日・時限で実施されます。ただし一部授業において曜日・時限の変更等がありますので、「後期授業科目一覧表」・「時間割 変更・修正一覧」(9月11日発表)を確認してください。また補講等が実施される場合があります。
b.対面授業で登校した場合も、原則、リアルタイム配信のみで実施される授業を除き、オンライン授業は自宅で受講するようにしてください。
なお、大学でオンライン授業の受講、課題作成等を行う場合において、ノートパソコンを保有している方は、大学に持参して受講してください。
c.登校後、発熱等体調がすぐれなくなった場合は、すみやかに保健室に行ってください。
d.原則、マスクは通学時も授業中も着用してください。
・湿度や暑さ指数が高いなど熱中症の恐れがある場合はマスクを外すなどの対応をとってかまいませんが、対面形式となる活動は行わないでください。
・マスクなし、フェイスシールドのみで活動する場合は、できるだけ身体的距離をとるようにしてください。
・体育の授業においてマスクの着用は必要ありませんが、互いの距離を2m以上確保するとともに、不必要な会話や発声を行わないでください。

以上