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第21回グラフィック「1_WALL」展[本学卒業生近藤麻矢さんがファイナリストに選出されました]

2019年09月17日 ニュース 卒業生向け情報

本学ビジュアルデザイン学科卒業生の近藤麻矢さんが、
グラフィック界の次世代を担う若手を発掘する
第21回グラフィック「1_WALL」展においてファイナリストに選出されました。ぜひ、ご高覧ください。


近藤麻矢 Maya Kondo
1992年生まれ。神戸芸術工科大学ビジュアルデザイン学科イラストレーションコース卒業。

「地平線に行くようなものだ」
空想の世界を描く絵と言葉。言葉は絵と現実の距離を通じ制作し、発見と混乱を呼ぶように。目では空想の世界の事象・生き物を楽しみ、恐怖のない感情に浸れることを願う。

グラフィック界の次世代を担う若手を発掘する
第21回グラフィック「1_WALL」展

会期:2019.8.27 火 – 9.28 土
時間:11:00a.m.-7:00p.m. 日曜・祝日休館 入場無料
場所:ガーディアン・ガーデン

〒104-8227
東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビルB1F

開館11:00 a.m.-7:00 p.m.
日曜・祝日休館

TEL03-5568-8818

ガーディアン・ガーデンでは、個展開催の権利をかけた公募展、第21回グラフィック「1_WALL」展を開催します。ポートフォリオ審査による一次審査と、一対一で審査員と対話をする二次審査を通過したファイナリスト6名が、一人一壁面を使って作品を発表するグループ展です。会期中の9月3日(火)には、一般見学者にも公開される最終審査会を開催します。ファイナリストによるプレゼンテーションの後、審査員による議論を経て、グランプリが決定します。グランプリ受賞者には、1年後の個展開催の権利と、個展制作費30万円が贈られます。

想像を超えたスケールのモニュメントをグラフィックで表現する加瀬透。アクリル絵具、スプレー、ペンを用いてドローイングを描く近藤大輔。空想の世界をアクリルガッシュで描く近藤麻矢。文章、ドローイング、立体を組み合わせてインスタレーションを展開する田中義樹。キューブ型の絵を並べ、異なる時間の流れを表現する猛暑。とどめたい一瞬の景色を木材や写真で結晶化することを試みるyukomayumi。今回の「1_WALL」展は、以上6名によるグループ展示です。

http://rcc.recruit.co.jp/gg/exhibition/gg_wall_gra_201908/gg_wall_gra_201908.html