神戸芸術工科大学の卒業生・在学生による自主映画「未熟エッグパンクハーモニー」が元町映画館にて上映決定！！！

メディア表現学科映画専攻(現・映像表現学科映画コース)卒業生の向田優さんが監督を務める映画「未熟エッグパンクハーモニー」が2019年6月21日(金)に、元町映画館で上映されます。また、今回の映画は本学卒業生・在学生が多数参加しております。
映画情報などの詳細は、映画公式サイトをご覧ください。

未熟エッグパンクハーモニー

日　　程：6月21日（金）
場　　所：元町映画館（神戸市中央区元町通４丁目１−１２）

上映時間：1st 19:15～ ／ 2nd 20:30～
※舞台挨拶あり
料金：当日1,100円／学割 600円／前売り1,000円
チケットは、映画公式サイトから予約出来ます。

卒業生・在学生情報
監督：メディア表現学科映画専攻卒業・まんが表現学科元実習助手：向田優
メインスタッフ兼キャスト：映像表現学科映画コース卒業：佐野広道、坂井駿、木下湧太、北林佑基 、酒井優羽、 山田亮汰郎、有井大智／メディア表現学科卒業：渡邊昭平／まんが表現学科卒業：椎葉暢之／映像表現学科映画コース在学生：折野正樹
劇中写真：ビジュアルデザイン学科卒業：古巻海璃
宣伝デザイン：ビジュアルデザイン学科卒業：渡邊早紀（協力）ファッションデザイン学科卒業：林真子

イントロダクション

主人公の凛を演じるのは、１万人の中から選ばれたアイドルグループ『スリジエWEST 』のメンバー 志田あんず。星役には愛媛で映像作家やモデルとして活動する土岐祐生。凛の母親役には関西で活躍する女優・皷美佳。祖父役には昭和のテレビ業界を賑わしたベテラン演出家をむかえる。さらには落語家・月亭太遊も脇を固める。星の友人をはじめ、本作のスタッフには監督と共に創作をしている若手作家たちが集結。「再生・挑戦・癒し」をテーマに開業した演劇BAR EGGPLANTが企画・製作。低予算でありながらも、蓄積していく知識とアイデア、そして若輩テンションからなるエネルギーセンスが爆発している。憧れの大人を見続ける彼らの青春ハーモニーを体感せよ。今の時代に生きるパンク映画だ！！

ストーリー

高校3年生の凛は、2年前に他界した祖父の事を思い出し、海を眺めていた。祖父の遺した小説、母親・凛々子の存在、進路…。まるで宙に浮いているような感覚でいた凛を支えたのは、偶然耳にしたある音色だった。
映画や音楽を創作していた星は、夢を諦め仕事に就くも、理不尽な状況に怒り、退職。さらには同棲していた彼女とも破局。
呼吸しやすい環境に戻り、仲間との酒に溺れ、自問自答の日々を送る。
葛藤の中でうごめく若き2人が出会った瞬間、２人の脳内宇宙は繰り広げられていく。

予告編