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國久真有個展『LIGHT LESSON』

2018年12月13日 卒業生情報 アート・クラフト学科 大学院

本学造形表現学科(現 アート・クラフト学科)卒業、大学院 総合アート専攻(現 総合アート&デザイン専攻)修了生の國久真有さんが個展を開催されます。

DM designed by 小越将吾

GALLERY CLEF EXHIBITION#15 國久真有個展『LIGHT LESSON』

会期:
2018年12月15日(土)〜12月24日(月)10:00〜18:00
※会期中無休
※作家在廊予定 12月15日、16日、23日、24日?
会場:
Gallery CLEF
岐阜県岐阜市殿町1-12
岐阜県岐阜市殿町1-12

URL: http://gallery-clef.com
Facebook: @Gallery.CLEF

作家メッセージ

國久真有2018年最後の個展のお知らせです。
岐阜にあるGALLERY CLEFさんにて個展を開催いたします。
ギャラリーは路面に面したガラス張りになっており、wit-wit smallのLIGHT LESSONの作品をインストールするのにぴったりかなと考えています。たのしみにしています。
よろしくお願いいたします。

作家プロフィール

國久真有
Facebook: @mayukunihisa
大阪生まれロンドン経由神戸在住。
2007年より絵画制作を神戸で始める。
2016年11月よりKOBE STUDIO Y3にて活動を始める。
近年はwit-witシリーズという絵画を制作している。

wit-witシリーズとは

人体を軸にし、腕のストロークと遠心力を利用して描く手法を利用した平面絵画です。
絵画(四角い平面)は何次元ものことを平面にとりこめるという特性があります。四角い画面がイ リュージョンを示すまで様々なドローイングをしました。日々の行為は、身体を通じ私の絵画へと成ります。円は呼吸と同じように描 かれていきます。この絵画は、ひとつの結果としての四角い平面絵画です。自身の身長と同じ長さの円を画面に現し、その積層はキャ ンバスと作者の間を取り払うかの様に、平面の四角い画面は絵画空間を出現させていきます。1枚1枚の絵画作品にはある設定を設け 描いています。
※“wit-wit” という名称は、古代ローマ時代の建築家ウィトルウィウスの『建築論』の記述をもとに、レオナルド・ダ・ヴィンチが1485〜1490年頃に描いたドローイ ング『ウィトルウィウス的人体図』に由来します。