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アート&デザイン特別講義『未来に繋がる車両デザイン』川崎重工株式会社 亀田孝高氏

2018年10月25日 プロダクト・インテリアデザイン学科 特別講義

プロダクト・インテリアデザイン学科では、川崎重工業株式会社で車両デザイナーとして活躍されている亀田孝高氏を講師にお招きし、アート&デザイン特別講義「未来に繋がる車両デザイン」を開講いたします。
誰もが1度は見たり乗車したことのある新幹線や鉄道車両たち、線路を走り未来の夢を繋ぐため、デザインの現場で行われている事とはどんな事でしょうか。インハウスデザイナーとして普段公にならない貴重なお話が聞けると思います。
また、細田守監督最新作の未来のミライで登場する「黒い新幹線」や「未来の新幹線」を手がけた誕生秘話など、実際に新幹線のデザインを行なっているからこその細部にまで拘られたディテールのお話も聞ける予定です。

日程:
2018年11月14日(水)16:20-18:00
会場:
神戸芸術工科大学 吉武記念ホール
学外の方も聴講自由(申込不要)
講師:
亀田孝高(川崎重工業車両カンパニー 国内プロジェクト本部 技術企画部 デザイン 課担当課長)

1968年、兵庫県西宮市生まれ。 1993年、神戸芸術工科大学デザイン学科プロダクトデザインコース(現プロダクト・インテリアデザイン学科)卒業。同年4月、川崎重工に入社。これまでに新幹線、在来線、新交通システムなど数多くの車両デザインを手掛けてきた。