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特別公開講義『沈黙の不在からはじまる』

2014年07月04日 基礎教育センター 特別講義

特別公開講義『沈黙の不在からはじまる』

レコード盤の溝に刻まれた情報に対して、傷をつけて回転させるあるいは異なる二枚を貼り合わせて再生するプリペアドレコードが発する新たな「音楽」もしくは「ブロークンミュージック」の世界

日程:
2014年7月10日(木)13:00~14:30
会場:
神戸芸術工科大学 基礎教育センター 2階 1225講義室
定員:
180名
先着順・申し込み不要・聴講料無料
講師:
毛利桂(もうり かつら)
サウンドアーティスト
ポータブルプレーヤーやエフェクト等により独自のターンテーブル奏法を模索/追究し続けるエクスペリメンタル・女性ターンテーブリスト。2008年 永田一直氏らと北欧ツアー、2009年 ericM、Martin Tetreault、Ignaz Schickらのターンテーブリスト達とヨーロッパツアー、2014年2月にはロンドンでのフェスティバル「multipletap」に出演。98~2009年 実験ターンテーブルユニットBusratchとして活動し、2001年シカゴ現代美術館でChristian Marclayらと共演するなど国内外の美術館やフェスに参加。又、京都でパララックスレコードの店長としてもいろいろ面白い実験音楽などを紹介する音楽のソムリエ?