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野口ゼミ 高松へゼミ旅行

2011年07月29日 ファッションデザイン学科

7月23、24日の二日間、野口ゼミは恒例のゼミ旅行に行ってきました。今年の一番の目的は丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で開かれた「matohu」のミニファッションショー。アーティストの杉本博司さんが20世紀以降の衣服を撮影した《スタイアライズド スカルプチャー》の展示室の中で行われたもので「長衣」と呼ばれる同じ形の衣服がテキスタイルを置き換えて作ることで現れる異なる表情に感銘を受けました。徳島では「古庄染工場」で藍の絞り染め実習、高松の「イサムノグチ庭園美術館」では刻まれた石の彫刻との静かな対話も行いました。そして、翌日の朝食は朝六時半から開いている製麺所での讃岐うどん。アートとファッションと讃岐うどんのゼミ旅行を満喫しました!